急に活発に。

  • 2017.04.20 Thursday
  • 21:20

 <2017年4月15日13:35:16撮影>

 <2017年4月16日11:26:46撮影>

 <2017年4月18日12:58:24撮影>

 <2017年4月19日13:04:08撮影>

 天候不順と学会出張で、だいぶ間があいてしまった。4月4日の撮影ではっきりした、写野回転の影響を減らすため、今回から撮影手順を変更している。プロミネンス画像の1セット8枚と、彩層については右上寄り、左上寄り、下寄り、中央の4セット撮影するところは同じだが、彩層は1セットを4枚に減らして撮影時間を半分近くまで削っている。これで周辺部の解像度も良くなったはずだが、のっぺらのうなのでなかなか確認のしようがなかった。

 ところが、19日になって、新しい活動領域が東縁から現れた。黒点群2651群と、その上空にポストフレアループの繊細なアーケードが見えている。撮影したり、しばらく眼視でながめてみたり、気付いたら20分ほども飽きずに眺めていたことになる。ループのプラズマが黒点群に落ちたらフレアになるはずだが、たぶん3,4時間待たないと確認できないと思われるので、それ以上は諦めざるを得なかった。画像のほうは、黒点群の解像度が若干落ちているものの、4日の画像と比べれば大幅に改善している。しばらくはこの撮影法で2651群の活動を追いかけてみたい。

桜咲く大阪出張。

  • 2017.04.20 Thursday
  • 21:06

 今年の形成外科学会総会は大阪。ときどき漢方セミナーで使っている大阪国際会議場が会場だった。火曜の午後から乗り込んで、まずは難攻不落のヨドバシ梅田を地下から攻略、狙っていたパーツを戦利品にして、宿へ。

 つい今月初めに形成外科学会専門医を更新したのだが、学会専門医としての更新ができるのは今年が最後だった。これからは機構専門医との移行期間となり、次回5年後に更新するときは完全に機構専門医としての更新となる。おかげで所要点数を揃えるため、専門科領域講習と共通講習を受けないといけない。せっかく休診して出張しておきながら、それらの講習会のために聴きたいシンポジウムとかセミナーを受けられないことも多く、何のために学会に行くのだか、また何のための専門医なんだか、疑問に思うことも多くなった。

 それでも隙間時間をうまくつかって、いろいろと新しい情報を仕入れてきたし、夜には美容医療に携わるDr.の方々の懇親会に混ぜていただいたりして、楽しく勉強することができた。で、3日目の午前中はたまたま時間が空いていたので、宿から学会場とは反対側に歩いて地下鉄に乗り、謎の移動。

 大阪モノレールも初体験。

 そして、初めてみる太陽の塔の裏側にまわりこんで・・・

 10:00、みんぱくに到着(^^) 以前から、いちどは訪れたいと思っていたところであるが、今回は特別に・・・

 コレを見に来たというわけ。3月末の漢方セミナーがあった、阪大中之島センターでこのポスターを見かけて、ずっと気になっていたものだ。ネットで見たことはあるが、実物を見るのは初めてというような、ローマ時代から近代までの各種の古ビーズ、それから首狩り族がつくっていた人の歯をつないだビーズ、そしてそれらを使ったネックレスだけではない、仮面や衣装といった装身具。ボリビアのディアブラーダの衣装と仮面一式もあった。考古趣味と民俗趣味を、ビーズを切り口につないだ至福の時間。見終わったのは12:30頃で、学会のランチョンセミナーには間に合わない。そこで毒を食らわば皿までとばかり、昼食抜きで常設展示も見ることに。

 常設のほうは、ポリネシアの伝統航海術も面白かったが、何をおいても仮面、仮面。ニューギニアの仮面の群れに囲まれ、アフリカの仮面たちの間を歩き、そして学会初日の文化講演で視聴したばかりの能面の数々。その一角に、鹿児島の硫黄島に現れる「メンドン」の仮面と衣装があったのが望外の出会いだった。後ろ髪をひかれつつ、見終わったのは14:00頃。最後に受けようかと思っていた領域講習も逃してしまったが、とりあえず学会場に戻ることにする。

 モノレールを門真まで乗り、そこで京阪に乗り換えて、終点の中之島まで直通、降りたら学会場の前。そういえば京阪も初体験だった。ちょうどあっていたシンポジウムで手術に使えそうな手技を拾って、こなもんコーナーで遅い昼食がわりにお好み焼きを食べてから帰路についた。とにかく公私共に充実した出張ではあった。

山珈琲を企てるも・・・

  • 2017.04.06 Thursday
  • 20:37

 日曜の夕方ちかくになって時間ができたので、思い立って多良山系7合目の水神池で山珈琲を楽しもうと思い、出掛けてみた。

推定菜の花満開、桜まだの白木峰は90km/hrで素通りし、自然の家の上から林道に入る。途中落石を踏んで姿勢を崩したり(左フロントのエアダムスカートに傷がついてしまった)しながらも、快調に走って目的地着。

 五家原山頂からの雲が流れてきて、時折陽が射す程度ではあるが、山珈琲には支障無さそうだ。標高が700mほどになるので、周囲は樅の群落。駐車場にクルマを置いて、できれば水神様のところまで歩こうかと。

 いつ見ても、ここのヌシみたいな大木は圧巻であるが、見上げる斜面の上にはえているので、写真うつりはあまり良くない。せっかく赤外撮影してみても、幹のトーンがとばないようおさえたら葉っぱまで暗くなってしまった。

 すこし歩くと、道端の岩壁から清水が滴っている。下界ではとっくに過ぎてしまった蕗の薹が、いまごろ。すぐ足元で、蛙が小さく鳴き続けているが、どこを探しても姿が見えない。落ち葉の下にでも潜っているのだろうか。

 すぐ横ではスミレが咲いていて、早春から春までの時間がぎっしり詰まったような感じがする。遅くならないうちにと歩き出したら、まさかの粉雪がけっこう激しく降ってきた。これでは珈琲どころではないと、駐車場に戻って水を汲み、さっさと下ることにする。

 白木峰まで戻ると、晴れてはいるが風が強い。風よけになるところがないので、アルコールバーナーではきついかと躊躇っていると、俄に雲って雨が降り出した。結局山珈琲はお預けになり、クリニックに戻ってから部屋珈琲になってしまった。数日して桜は満開になりそうだが、こんどは雨が止まない。今年は桜を入れた星景は無理な様子だ。

久しぶりの活動領域。

  • 2017.04.06 Thursday
  • 20:28

 <2017年3月27日13:09:10撮影>

 <2017年3月28日13:46:35撮影>

 <2017年4月1日13:10:35撮影>

 <2017年4月2日14:07:54撮影>

 <2017年4月3日12:51:40撮影>

 <2017年4月4日12:33:07撮影>

 3月27日の画像で東半球にあった2644群は、28日には複雑な形状のプラージュを発達させ、その後衰退するかと思われたが、4月2日以降は急に明るくなった。また、東縁から出てきたすぐは小さかった2655群も急速に発達し、久しぶりに見応えある複雑な形状を見せている。日本時間4月3日深夜には2644群でMクラスのフレアが起きたということで、太陽活動がだいぶ下降してきた最近では滅多に見られるものではなかったが、残念ながら縁が無かった。なんでも4月4日の朝08:00頃にはたぶん2645群で同規模のフレアが起きていたらしいが、いつも通りの昼休みの撮影だったので名残すら残っていなかった。こればかりは運任せとしかいいようがない。

 <2017年4月4日12:38:22撮影>

 そして、2644群が西縁にかかり、サージが噴き出しているのがよく見えたので、拡大率を上げてみた。この画像を処理しているときに、データの始めのほうと終わり近くでは、画像を回転させないとうまくコンポジットできないことに気付いた。自動追尾とはいえ経緯台なので、当然写野回転は起きるが、この倍率ではさして問題にはならないだろうと思っていたのだが。

 考えてみると、従来8コマを1セットとして、プロミネンスと彩層それぞれを2セットずつ撮影していたのが、センサー面のゴミを消すために、彩層は位置を変えながら4セット撮影して、そのうち1セット2枚ずつを選ぶようになったため、撮影時間が大幅に伸びてしまっていたのだ。Photoshopでコンポジットするようになってから、特に彩層辺縁部の解像が悪化していたのは、これが原因だったようだ。今回のように部分撮影なら写野回転も補正しやすいが、全景撮影ではそうもいかない。面倒なので1セット8コマのままにしていたが、撮影枚数を大幅に減らして時間分解能を上げる必要がありそうだ。

第2回ISSチャレンジ!

  • 2017.03.28 Tuesday
  • 23:37

 3月27日夕方になって、宵の口に条件の良いISSパスがあるとの情報。調べてみるとほぼ天頂を通るし、南西の地平から東北東の低空までずっと見えている。これを逃す手はなかろう、というわけで、先日入手したが三脚座がなくて使えないままになっているEF300mmF4Lを使って迎撃することにした。

 まずはピント合わせ。EOS600DaはAF誤差を追い込んでいないので、薄暮の空のシリウスに向けて、ライブビューのマニュアルフォーカスで調節する。そしてその後はフォーカスリングには触らないようにしながら、ISSを待った。撮影条件は、快晴屋外を基準として、F10,ISO800,1/4000secとした。

 空はほぼ晴れていたが、抜けが悪かったので、ISSを見付けたのは中天まで上がってから。そこから椅子に座ったままで手ぶれ補正を効かせながら撮影を続けた。途中で東のほうに向き直り、すこし暗くなるまでおいかけて、あとは眼視で見送る。一見何も写っていないようなコマから微かな光点を探すのは骨が折れたが、なんとか見つけ出して処理したものを並べてみた。

 <共通データ:2017年3月27日,EF300mmF4L IS USM(f10),EOS600Da(HEUIB-II,ISO800,1/4000sec)>

南を向いて写した最初の4コマと、東に向き直ってから写したあとの2コマを比べると、この形が手ぶれではないことがわかる。トラスは写っていないが、両端の太陽電池パドルと中央の居住区の色が違うのはわかるだろう。ISS手持ちチャレンジは、2回目にしてあっさりと達成することができた。意外と楽しいので、また条件が良いパスがあったら露出を変えながらチャレンジしてみたい。

 ちなみに、この日はISSから1分遅れで中国の天宮が通ることになっていた。予定では、この画像の中央やや上あたりでISSの航跡と交叉するはずだったのだが、影も形も無い。そういえば、天宮って制御不能になって落下してなかっただろうか・・・あとでまた調べてみようと思う。

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