今年も生やしてみたが・・・

  • 2018.02.21 Wednesday
  • 20:00

 新月過ぎの土曜、AstroGPVでは曇りの予報だったが、23:30頃に外を見るとまだ晴れていたので、貴重な週末とばかり小長井に出撃した。機材を設営したのが25:00頃、そこからカメラをセットしたりガイド環境を整えたりして、まずはゴースト確認のために西天に向けて鏡筒蓋を閉めて露出したところ、例のゴーストは見当たらなかった。どうやら光路中の何かが原因になっているようで、原因の絞り込みにはしばらく時間がかかりそうだ。最悪の場合は周辺をトリミングして使わないといけないかもしれない。

 さて、次はいよいよ本番撮影。M101にするか、マルカリアン銀河鎖にするか、それとも触覚銀河にするかと全天をみまわしたら、さっきまではなかった筋雲が北西からひろがってきた。すこしでも晴れ間が続きそうな触角銀河に向けて、ISO1600、5分を12枚セットして露出開始。ところが2コマ目で早くも雲につかまり、露出中断。しばらくすると晴れてきたので再開したが、半分の6枚を撮り終えたところでまとまった雲につかまって撃沈してしまった。

 <2018年2月18日01:48:48〜,R-140SS改II(d=140mm,F3.06),EOS600Da(ISO1600,300sec,6コマコンポジット,HEUIB-II)>

 中央部をトリミングしたのがこの画像。焦点距離が70mmほど短くなったぶん対象も小さくなっているが、星像がシャープになったので、解像感は失われていない。触角をできるだけ浮き立たせようと頑張ったけど、元画像の枚数が少ないうえに、薄雲でコントラストが悪い。次第に背景も荒れてきたのでこれが限界で、予定通り12枚露出できていればと悔やまれる。春の触角は、なかなか思い通りに伸びてはくれないもののようだ。

またまた無黒点に。

  • 2018.02.21 Wednesday
  • 19:31

 <2018年2月9日13:01:18撮影>

 <2018年2月13日15:37:34撮影>

 <2018年2月14日13:10:43撮影>

 <2018年2月17日12:39:44撮影>

 <2017年2月18日12:26:27撮影>

 <2018年2月20日12:39:57撮影>

 月初めに現れた活動領域は、最初はフレアを起こしたようで、月の半ばには磁気嵐のためだろうか、GPSの調子がおかしかった。その後は特に目立った活動もなく西半球にまわり、西縁で何か活動を見せるかと楽しみにしていたが、天気が悪い間に西没してしまったらしい。あとは再び無黒点。目立ったプロミネンスもなく、静かなものだ。20日の画像で東縁に小さいが明るいプロミネンスが見えているので、何か現れないかとすこし楽しみにしている。

1月末から2月初旬の太陽。

  • 2018.02.15 Thursday
  • 12:44

 <2018年1月27日13:08:00撮影>

 <2018年1月29日13:35:28撮影>

 <2018年2月4日11:40:13撮影>

 <2018年2月5日13:31:19撮影>

 <2018年2月7日12:50:18撮影>

 <2018年2月8日14:40:49撮影>

 太陽活動はずっと低調。NASAの発表でも無黒点が続いており、来年には極小を迎えるとのことだったが、その発表があった頃には東縁から黒点群が出てきたところだった。どうやら出てきてすぐに小規模なフレアをおこしたようで、はっきり姿は見えていても、いまひとつ元気が感じられない。まあ、久しぶりの本格的な活動領域なので、じっくり眺めて楽しむことにしよう。そして、いよいよ新しい活動周期が気になってくる。どんな形で見えるようになるのか、いまから楽しみだ。

薔薇と幽霊。

  • 2018.02.03 Saturday
  • 19:58

 新月期の週末に出張が重なっていたので、その前夜に出撃。時間も労力もかけたくなくて、久しぶりの白木峰へ。いつもの第3駐車場でピラーを組み上げると、無調整でぴたりと水平が出ていた。ピラーも高精度なら、駐車場も良い仕事してるようだ。

 今回の主目的は、ゴースト対策。接眼ベースと鏡筒の間にある隙間を黒のテープで塞いだ結果を見たかった。まずは前回の写野からすこしずれるが、C/2016R2を狙ってみた。

 白木峰ではさすがに市街光の影響を受け始めていて、おまけに飛行機も頻繁に横切るのでテストだけ。今回は右下に例のゴーストが出てきた。どうやら今回の工作も的外れだったようだ。ゴーストの光源が星なのか、架台等の照明なのか、それすら不明確になってしまった。一度、鏡筒の蓋を閉めて撮影してみないといけないようだ。

 で、時間が余ったのでせっかくだから他にも撮影を。ありきたりだが薔薇を狙うことにした。ISO1600,5分露出を12枚。今回は古い方のPHD Guidingを使って暴走なし。ところが途中から市街光の影響をうけてしまい、なんとか色補正をかけても実際に使用できたのは9枚にとどまった。

 <2018年1月19日23:20:27〜,R-140SS改II(d=140mm,F3.06),EOS600Da(ISO1600,300sec,9コマコンポジット,HEUIB-II)>

RAP2でダーク、フラット補正のあと、PhotoshopCS6でRAW現像、DeepSkyStackerでコンポジットして、またCS6に。輝度マスクでハイライトを保護しながらレベル補正で淡い部分を持ち上げ、チャンネル減算マスクとトーンカーブで赤成分と青成分を強調した。感度と露出はこれまでと変わらないが、F3.57がF3.06になったおかげで淡い部分までよく写っていたし、焦点距離が短くなったぶん、ほどよくおさまった。星像はこれまでで最高。いちばん安いレデューサーコレクターなんだけど・・・これでゴーストが出なければ、じゅうぶん満足しているところだ。

撮影は巻き返し、活動は低調。

  • 2018.01.29 Monday
  • 20:05

 <2018年1月18日14:04:49撮影>

 <2018年1月19日13:03:17撮影>

 <2018年1月20日12:48:55撮影>

 <2018年1月25日13:13:22撮影>

 <2018年1月26日13:50:41撮影>

 しばらく悪天候が続いていた1月も、後半になってからは晴れがふえてきて、撮影回数だけは巻き返すことができた。しかし肝腎の太陽活動は低調で、プロミネンスも西縁に淡いか小さいのばかり、彩層面ものっぺらぼう。だいたい西縁にプロミネンスが出ても、すぐに向こう側にまわって見えなくなってしまう。26日になって、ようやく東縁にプロミネンスが見え始めてきたので、今後に期待することにしよう。

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