唐比のハス園で生き物撮影。

  • 2019.07.16 Tuesday
  • 16:02

 今年は唐比ハス園にいきそびれているうちにハスのシーズンが終わりかけてしまった。ハスは空振りでもトンボがいるからというわけで、海の日に急遽出撃。ここでトンボを撮るには300mmが最適だったが、手許になかったので200mmを主砲にした。

 ハス池から駐車場横にあふれてきた水たまりに、アサザが花盛り。豪華なハスよりも、実はこちらのほうが好みだったりする。

 水たまりの周囲を、チョウトンボがさかんに飛び回っていた。ホバリングもほとんどせず、葉先にもなかなか停まらないので意外と手強い被写体である。

 水たまりの中は、メダカとこの魚がたくさん。ブルーギルの稚魚にも見えるが、背びれ後方に斑点があるので、違う魚かも。

 シオカラトンボが群れているエリアもあったが、群れているといっても4,5匹だけ。他にショウジョウトンボもいたが、チョウトンボが圧倒的多数派だった。

 こちらのチョウトンボは木道のすぐそばで見張り中。カメラマンにも人気者だった。

 ハスの花はきれいなのはほとんどなく、風も強かったので葉の水玉も残っていなかった。

 泥炭地のあちこちに水がしみ出していて、アオスジアゲハが吸水にやってきた。飛行中はとても追いきれず、とまったら羽根を閉じるので、これも手強い相手だ。

 唐比古代ハスとチョウトンボ

 水面になにか大きな影がのたくたしていたので見ていたら、スッポンが浮き上がってきた。葉っぱにしきりに噛みついて、裏になにかついていたのだろうか・・・

 チョウトンボの飛行ルートで待ち構えて、飛行中を撮影。フィルムと違って惜しげ無くシャッターを切れるので、数打ちゃ当たる。背景はアサザの池だが、花は駐車場横の水たまりのほうがきれいだった。

 睡蓮はまだ花盛り。それともこの葉っぱはオニバスだったか・・・?

 浮き草に覆われた水面に、ハンミョウが数匹。開けた地面にいる虫だが、身軽な彼等にとっては水面も無関係か。

 1匹がもぐもぐしていたのでよく見たら、なんと喰われているのも同じハンミョウのようだ。縄張り争いの果てか・・・?

そんなこんなで2時間あまり、ほとんど生き物ばかり撮影していた。BMPCCにもAngenieuxのシネ用ズームをつけて、バッテリー1本をきれいに撮りきった。まだ編集作業が残っているが、面倒でも楽しみではある。

外海彷徨。

  • 2019.05.18 Saturday
  • 23:21

 日曜の午後、外海の大中尾棚田の田植え日程を確認しようと思い立って、カメラ片手にふらりと出掛けた。

 大中尾棚田は神浦港から神浦ダムへの途中にある。まずは現地の掲示板で日程を確認して、それから神浦ダムの周回路へ。堰堤の側は閉鎖されていたので、反対側から突入してみると、ふたつあるうちの最初の流れ込みを渡ったところでゲートで閉鎖されていた。この流れ込みの沢に久しぶりに入ってみた。道端には素朴なヤマアジサイが木漏れ日を浴びていた。

 沢におりてみると、あたりにエゴノキの花が散り敷いていた。木漏れ日は移動が早く、きれいにスポットライトが決まっても、1,2分もするとすっかり変わってしまう。このショットは手前のハイライトにピントを合わせなおすべきだった。。

 気を取り直して1枚。カラースコパー28mmには偏光フィルターを常備しているので、水面が入るショットには便利だ。

 もともとうつむいて咲いている花なので、地面にそのまま落ちると裏返しになる。

 小さい流れに集まって整列。このショットを撮るときに、苔で滑ってシネマカメラのレンズキャップを川に流してしまった。この沢に入るのは、ほぼ30年ぶり。記憶にある沢は、結晶片岩の回廊が白銀に輝いていたのだが、すっかり錆色にくすんでしまっていた。

 すこし下ると、滝の上に出る。この滝もこんなに細かったかな・・・当時使っていたカメラはOM-2S/P、崖際に腹ばいになって腕を差し出してノーファインダー撮影したが、現像に出してみたら、未露光だといわれた。たしかに巻き上げレバーが止まるまで撮影したはずだったのに・・・いまでも腑に落ちない件だ。今回はバリアングル液晶の恩恵にあずかり、腕を突き出しながらも構図を決めてリベンジすることができた。ここだけレンズはAT-X1120の11mmで。

 こちらはGM5にオリンパスの14-42パンケーキズーム。42mm(84mm相当)で。水中に続く岩盤が陽光にきらめく。カヤックでアプローチしたいところだが、ここはボート禁止。

 帰りに、大野集落に観光客向け駐車場の案内をみつけたので、クルマを停めて大野教会へ。結晶片岩を積み上げたド・ロ壁が特徴の、こじんまりした教会だった。

 日曜夕方でちょうど戸締まりがおわったところ。飾り気の無いところがかえって清々しい。

 集落へと降りながら、振り返って1枚。レンズは28mmだけしか持ってこなかったので、次はフル装備で出直そう。

 出津の港で。夕陽にはすこし早すぎる、半端な時間帯。

 小さい港だが外洋に面しているので防波堤は立派。これだけモノクロにしてみた。

 これは大野集落の駐車場から、池島の第2縦坑を入れて。外海といえば冬の鉛色の眺めが印象的だが、のどかな春のベタ凪もまた良い雰囲気。3連写してそれぞれのRGBチャンネルを合成、コントラストをいじれば往年の緑川洋一氏の瀬戸内海のような雰囲気になる。というか、3原色のフィルターで多重露光していたオリジナルの猿真似であるが、全体のカラーバランスを考えて露出時間を調節していた本家にはとても敵うものではない。

4月のスチル

  • 2019.05.18 Saturday
  • 22:41

 ほぼ月遅れになったが、4月のスチルなど。

 自宅近所はお地蔵さんのかわりに恵比寿様の石像が多いが、ここはどちらでもなく、弘法大師様の像を祀っている、通称「おこぼさん」。春の陽射しがよい感じだったので、ソフトレンズで滲ませてみた。

 その後すぐに撮影に出て、おなじくソフトレンズつながりで、佐世保の藤山神社の御手水を。

 大藤は満開数日前だが、けっこう見応えがあった。

 クマンバチがせわしなく飛び交う。花にとまる時間が短いので、意外と難しい。

 この房の先まで開花したら見事なんだけど・・・

 神社向かいの聾学校の八重桜も盛り。

久しぶりにEOS80Dにいろいろとレンズをつけて撮影したが、このときはどちらかといえばBMPCCのアナモルフィック撮影のほうがメインだった。

マイクロアルコールストーブで湯沸かし実験。

  • 2019.03.07 Thursday
  • 23:30

 これはYoutubeで仕入れたネタの応用だが、ダイソーのワイヤーカトラリースタンドを使って五徳を作ってみた。同じく百均のレンジフードを切って風防にしている。

 使用した燃料は5ml、水道水は200ml。燃焼時間は4分30秒〜5分の間くらいだった。熱湯にはなったが沸騰には到らず。150mlくらいなら沸いていたのかもしれないし、燃料ももう少し入る。まだまだ改善の余地がありそうだ。

アルコールストーブ迷走。

  • 2019.02.23 Saturday
  • 22:15

 発端は、ワインの缶を使って簡易チムニーストーブを作ろうとしたことだった。ストーブは完成したが、やはりというか、プレヒートをしないと起動しない。キャップにアルコールを入れて点火してみたところが、加減が難しく、点火しなかったり、逆に熱暴走して火だるまになったり。そこでプレヒート燃焼を安定させるために、キャップに仕掛けを加えることにした。

 すると偶然、ワイン瓶のスクリューキャップにワイン缶の口金を入れてみると、適度な遊びを残してパチッと嵌まることに気がついた。口金の裾に切り込みを入れると、オープンジェット型のストーブになるのでは?と、試してみた結果・・・

 これが案外とうまく燃焼してくれた。冒頭に写っているいつものUCCブラック缶のCHSは直径40mm。当たり前ではあるが、ワインキャップのマイクロストーブはとても小さい。動画では燃料を5ml入れて、本燃焼まで約40秒。そして6分ほど燃焼するのでやたらと燃費が良い。これならシエラカップ1杯分くらいなら湯沸かしに使えるかもしれない・・・ということで、簡易チムニーストーブのプレヒートという目的はどこへやら、自作アルコールストーブの迷走がはじまった。

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