25cm惑星用ニュートンの工作(5)

  • 2020.09.07 Monday
  • 21:11

 工作を進める前に、ちょっと気になったのでアリミゾを取り付けてみたところが・・・

 なんとボルトが干渉して、前後にスライドできない状態だった。しかも、ベアリングの間隔がもう少し狭かったら、装着できないところだった。危ない、危ない。

 で、一安心して固定しようとしたら、ツマミがアングルに干渉していた。

 斜めに削って、なんとかクリア。ここでスライドできなくなったので、トラスでしっかり重心調整しないと。

 そして次は、パイプカッターの出番。これがまた、痛快なくらい綺麗に切れる。だんだん工具が増えていくなぁ・・・

 パイプの末端に、コンクリート用アンカープラグを仕込んで、ベアリングを連結する。トラス棒の予行演習でもある。

 ボルトを皿ネジに交換したので、ベアリングの穴にぴったり。

 鏡筒回転装置、ほぼ完成。あとは外枠の上辺を連結して、パイプに引っ張り力がかからないようにしないと。次はいよいよ、トラス取り付け基部の工作にかかる。トラス棒までの資材は揃っているが、トラス棒の長さを決めるためには、トップケージの重量が必要。角パイプを曲げる案は頓挫したし、自転車リム1個ではサイズがあわない。かといって、リム2個だと重すぎる。資材の調達もあるし、そろそろ細部を決めておかないと。

25cm惑星用ニュートンの工作(4)

  • 2020.08.14 Friday
  • 19:41

 次は、いよいよベースプレートの工作にかかる。ボルトや部材の強度に不安があったので、これまで作ったパーツを7月末のスタパーに持ち込んで、達人に教えを請うことにした。そして細部が煮詰まったところで、いよいよ工作再開。ten.さん、船長っさん、ありがとうございました(^^)

 まず、嵌まりが硬いほうの鏡筒バンドはクランプで締め上げて、できるだけ遊びをなくす。

 そしてベースプレートへの取り付け。単純にアングル4枚2組を使うことにした。

 アングルは2枚ずつ固定して、まとめて穴開け。

 そしてアングルの穴にあわせてチャンネルにも穴開け。

 チャンネルにはM4キューブナットを仕込んで剛性を確保した。

 締め上げても鏡筒バンドの遊びがとれないので、5mm厚の四角ナットを仕込んでM4ボルト3組6箇所でベアリングを押さえることにした。

 ベースプレートごとアリガタに固定して、ベースプレートと鏡筒バンドのアングルにM4ボルトを追加して、仮組み完了。ようやく立体になってきた。

25cm惑星用ニュートンの工作(3)

  • 2020.07.18 Saturday
  • 21:40

 採寸ミスで作り直しになったプレートの切り出しを行った。まずは6枚揃ったところで片面だけ固定して仮組してみたが、やっぱり少し寸法が合わない。これ以上の精度を出す自信も能力もないので、6組のプレートのうちの最後の1箇所を現物合わせでつくることにした。

 穴なしの現物合わせ用プレートも含めて切り出し、12枚は3.5mm穴にして、残り12枚にM3タップでネジ山を切った。

 連結プレートは1mm厚、アングルは1.2mm厚なので、スペーサーをかませて強度を確保する。

 まずはひと組み。ベアリングの厚みが10mmで、コ字アングルの内寸とぴったり合うのが今回のプランのキモ。ベアリングに穴を開けなくてもしっかり保持することができる。

 しかし、連結プレートの角は凶悪。現物あわせで罫書いてから・・・

 金工ハサミでカット。仕事で切っている骨折固定用のアルフェンスシーネよりも薄いので問題なし。

 これで暗闇で触っても怪我しないですみそう。

 もうひと組みはベアリングがすこし厚いのか、なかなか奥まで押し込むことができず、調整無しで組み立てることができた。次は、このふたつを連結して、アリガタプレートに固定する工程になる。いちばん強度に不安があるところで、目論見通りにいけるかどうか微妙なところ。不足している工具もあるので、取り寄せている間に構想の細部を再検討しようと思う。

25cm惑星用ニュートンの工作(2)

  • 2020.07.15 Wednesday
  • 13:00

 少しずつ、これまでの工作能力を超える課題が出てくる。次はコの字アングルの切断。罫書いておいて、ダイヤモンドカッターで溝をつけ、金のこで溝を深くする。力むと線がずれるので、軽くあてるだけで気長に挽いてみる。

最後は金属疲労で折りとって、ヤスリがけ。これくらいの精度で揃えばじゅうぶんだろう。

穴開けは、0.5mmほどの誤差が出たかも。

のこりは先に穴開けまで済ませておいて・・・

切断とヤスリがけ。精度は前半のと同じくらい。

M3ボルトナットを調達して、さっそく仮組してみたが・・・

微妙に余ってしまった。アングルの長さか、連結プレートの穴の間隔か、どちらかがおかしい。

これまでベアリングの円弧を基準に作図していたが、どうやらコンパスのスパンぎりぎりだったので、誤差が出ているようだ。バンド外周のみの寸法で作図したら、連結プレートの穴間隔が広すぎたらしい。船長っさんからはアングルの1本だけを現物合わせにしてみてはとのアドバイスをいただいたが、アングルが不等長になるのもどうかと思ったので、プレートを作り直すことにした。

25cm惑星用ニュートンの工作(1)

  • 2020.06.28 Sunday
  • 14:14

 以前からの懸案だった妄想を、ようやく物質化しようと思い立った。もとはといえば、2年前の火星シーズンに間に合わせるつもりだったのだが、当初の目標はおろか、今年の火星シーズンにも間に合わない。でもこのままではずっと手付かずになってしまうのではと思い、ようやく工作にとりかかったというわけだ。

パーツの核心部は、コレ。ドブソニアンではおなじみの、中華テーブルベアリングである。内径は298mmで、保有している英御ライオン25cmの鏡筒径280mmより微妙に大きい。そのギャップを埋めて、かつベアリングを赤道儀に固定する方法が思い浮かばずに時間ばかりが過ぎていた。

ようやく妙案が浮かんだので、とりあえず原寸大で図面をひいて、物質化にとりかかった。これまで工作経験に乏しく、このような大物の工作は初体験。これから工作能力をすこし超えるくらいの課題がつぎつぎと現れることだろう。まずは1mm厚のアルミ板に穴明けを。最初のポンチをしっかり立てておけば、古い手回しドリルが意外といちばん正確で早かったりする。

Φ2.5mmで開けてから、M3のタップ切り。これでM3ナット24個分の軽量化ができる。地味な効果だが、少しでも軽くということで・・・

パーツの切り出しはアクリル用のPカッターで。0.8mm厚までならカメラの簡易冷却装置のときに経験済み。

溝をつけて、折り曲げて、金属疲労を誘って切り離す。なんとかなりそう。

すこし歪んだが、24枚の切り離し完了。まだ角をとる必要があるが、そこは骨折固定用の副え木のアルミ板を切るのと大差ないだろう。

次はいよいよ、コの字アングルの切り出し。これはさすがにPカッターでは無理だろう。

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