撮影行脚・早岐〜千綿

  • 2016.08.25 Thursday
  • 13:23

 8月21日、早岐瀬戸の観潮橋下で、『スプラッシュロデオin早岐2016』が開かれるというので、息子を誘って見物に出掛けた。

大村湾から佐世保湾への出口は2箇所あり、西海橋の渦潮は有名だが、こちらはハウステンボス前から続く針尾瀬戸。いちばん狭くなったところに大潮の下げでスタンディングウェーブができる。佐世保春日神社の宮司さん・通称『かぬー師』さんがワイルドウォーター艇でここを下ったのが20年あまり前のこと。長崎県内では珍しい急流ではあるが、距離がないのが難点だった。しかし、カヌーロデオの舞台がホール(落ち込み)からウェーブへと移り変わるにつれて注目を浴びるようになり、『早岐ウェーブ』の名称で全国的に有名になった。

 昼下がりに下げ潮になってから、参加艇が次々と集まってきた。そのうちに徐々に波が立ち上がってくる。海だから水量が不足することはなく、時間さえ合わせれば大丈夫。波が低いうちはウォーミングアップで、じゅうぶんな波高になったところで競技開始。

 競技は1分を2本で、サーフィン、バックサーフィン、水平方向や垂直方向のスピンを繰り出して、合計点数を競うことになっている。以前乗っていたシーカヤックとは異なり、全長2m弱で箱形、フラットボトムの運動性を重視した艇ばかり。コックピット周辺に容積を集中させているので、なんだかゴロンとした印象だが、サーフィンは迫力がある。

 バウを流れに喰わせてスピン。シーカヤックではとてもじゃないけどできない動き。

 漕いでるほうは橋の下でスプレーをあびて涼しげだが、見てるほうは炎天下。がぶがぶと水分補給しながら、3時間あまりずっと50-500ズームを振り回していたムスコの体力もなかなかである。

 バーチカル系のスピンは、横にも縦にも回る。縦に回るようになったのは艇が短くなってからだが、短い艇が波の中でまわっていると、まるで洗濯機にもまれているようで、3m近い艇でぶっとんでいた頃のような迫力はない。

 撮るタイミングがすこし遅れると、この通り。艇は小さくても、縦まわりは高等技術。こういったものは動画で撮るほうがよさそうだ。

 更に波高があがって、サーフィンも大迫力。皆さん実に楽しそうである。

 フラット系のスピンは、180°か360°、こちらも派手にスプレーがあがる。

 いきなりバットマン登場。こちらはシングルブレードパドルのカナディアン。余裕のサーフィンだったが、この後はさすがに流され気味。

 こちらも驚愕のノーパドル。手で水を掻いてこの流れに乗るなんて・・・ハンドロールも決めるし、拍手喝采だった。

 

 ・・・というわけで競技終了。不足した水分をがぶがぶ補いながら、夕陽に間に合うよう千綿駅へと移動。海辺の古い駅舎と、程よいカーブがあり、青春18切符のポスターにもなったところ。息子はポスターと同じ構図を狙っていたようだが、半逆光にもなるし、なかなか条件が難しいところ。

 はじめは列車にピントを合わせていたが、途中からひねくれた撮り方になった。題して『なつのおわり』、くたびれたカンナが主役。暑くてそれなりに疲れたが、久しぶりに一眼レフを思う存分振り回した撮影行脚だった。

パンスターズ彗星はあまりにも淡く・・・

  • 2013.03.10 Sunday
  • 21:11
comet2.jpg

 今日は夕方になって晴れてきましたが、もやがとれないので自力で探すのは諦めて、コスモス花宇宙館に行ってきました。日没までに一応設営終了。機材はKissX2+Zuiko100/2、遊びがあったマウントアダプターにはアルミテープを貼って厚みを調節しています。
 日没後しばらくたって、肝心の彗星は見えはしたものの、15cmフローライトの30倍の視野で核がわかる程度。尾は心眼があってなんとか・・・というところでした。5cmファインダーでもほとんど見えないので、私の4cm勝間さんではとうてい無理というもの。カメラをおおよその方角に向けてシャッターを切り、あとは幸運を祈ることにしました。
 処理した画像を子細に眺めてみると、中央下のあたりになんとなくそれらしきモノが見えています。撮影条件はISO400,F2,1/8secで、100mmからトリミングしrています。とてもかすかな像で、本物かどうかもわかりません。それでも、撮影チャンスはもうない・・・平日はとても無理、週末は出張予定・・・ので、見られただけでも良しとするしかありません。数年前のマックノートのときに続き、星見人さん、ありがとうございました。

カノーフ?ス.jpg

 ちなみに、こちらはもっと暗くなってから写したカノープス(ISO400,F4,120secx2)。もやのひどさが見て取れます。

久しぶりの対面

  • 2011.12.11 Sunday
  • 13:06
漕がなくなって、はや5年。肩まわりの筋肉もすっかり落ちて、カヤックを始める前着ていた背広がぴったり合うようになってしまいました。その間、シェナイとプログレッソの2艇は、すっかり洗鱗荘の艇庫のお世話になってしまい、申し訳ない限りです。残りの1艇、アストロは手許においているのですが、カバーをかけているとはいえ屋外保管では心許なく、閉鎖した旧医院の中にいれることにしました。
いくら屋外保管用のカバーとはいえ、10年たつと紫外線で色褪せてぼろぼろ。コクピットの中には水が溜まっていました。それでもデッキやハルには劣化は無さそうで、よくぞこれまで守ってくれたものと感心しました。
艇のコンディションはおおむね良好。バウハッチカバーに亀裂がありますが、裏面には届いておらず、すぐにでも漕ぎ出せそうな状態です。来年暖かくなったら、久しぶりに浮かべてみたいものです。

なんだかなぁ・・・

  • 2010.01.07 Thursday
  • 17:53
 シーシェパードのアディ=ギル号衝突のニュースについて。
捕鯨の是非については、日本の捕鯨は補助金付きの調査捕鯨に頼っていて商業捕鯨を本気で再開する気はなさそうだとか、反対派も別に鯨が増えようが減ろうが関係なく、寄付集めのための客寄せパンダにしているとか、陰謀論者の方々になると、特に北米の畜産業界がバックにいるんだとか、どうにも面倒です。個人的には鯨は美味しい、だけど可愛くもある。食べるって、そういうことでしょう?というところで充分ではないかと。
 それはそうとして、シーシェパードです。目立ちたいのはまあいいでしょう。しかし、港湾施設から遠く離れた南氷洋でスクリュー狙ってロープを流すのはいただけません。下手すりゃ生命にもかかわります。戦争においても禁止されているレーザー照射もまた然り。こうしたことをやらかしている時点で、連中を擁護する気なんぞ起きるはずがありません。今回のも度重なる警告を無視して、わざわざ加速してまで進路に割り込んできていますし・・・一部には思ったより扱いにくい船を持て余して有利な形で処分しようとしたのではないかという見方すら出ています。それはさすがに穿ち過ぎかもしれませんが。
 で、呆れたのは、環境保護団体がバイオディーゼルで海洋汚染を働いたということ。バイオディーゼルもその成り立ちを見れば、原料植物を得るために熱帯雨林の泥炭地を開墾してプランテーションにしていることだし、決して環境にやさしいとは限りません。なんだか全てが胡散臭い世界の中での出来事のようで・・・

恒例行事

  • 2008.10.07 Tuesday
  • 21:17
 前回カヤックを漕いだのは一昨年の11月(それも1年ぶり)。それからそろそろ2年が経とうとしています。すっかり海から遠ざかってしまいましたが、年に1度だけは海を意識します。というわけで、今年も九十九島杯シーカヤックマラソンの医療担当を勤めてきました。
賞状盾.jpg
 この大会、所属している九十九島シーカヤッククラブ・漣レンジャーズの主催によるもので、今年で第4回になります。クラブの活性と地の利もあってか知名度は高く、賞品もいろいろあります。今年は残念ながらモンベルさんの協賛をいただけなかったのですが、それでもこのテーブルの反対側にはいろいろ隠れています。もちろん当社(メディカルエステ ルア ベ オール)からも協賛品を提供させて頂きました。
 もうひとつの目玉は、上に並んでいる流木トロフィー。これは長野で14年も続いているカヌースラローム大会『にじますカップ』に当クラブのしんのじ先生が参加された御縁で、主催されている大沢さんから毎年戴いているものです。その大沢さん、今年はしんのじ先生と一緒にタンデムで出場。雨の中、無事に完漕されました。
PA057774.jpg
 そうそう、スタートはル・マン式。汀線に並べた艇に向かって走っていって乗り込み出艇する方式です。第2回までは鹿子前パールシーのヨットハーバーから一斉にスタートし、ゴールは遊覧船を避けて裏の海水浴場側に着くコースだったのですが、昨年からスタートも海水浴場になったため、出口の狹い水路で渋滞しないよう採用しました。
PA057747.jpg
 正面の岩の右側が一番狹くなっているのですが、そこを通るまでにうまい具合にばらけます。今年もラダーが降りなかったり、乗り沈したりといろいろでしたが、けが人もなく無事に出艇。往診鞄を開けることなく帰路につくことができました。感謝、感謝・・・。
PA047721.jpg
 おまけ画像は前夜祭の大道芸。他にバンド演奏やサルサ大会など盛りだくさんでした。恒例カレー名人宮地さんも岡山からはるばるやって来られ、今年も極上のキーマカレーをごちそうになりました。ごちそうさまでした。
 いつかは漕ぐほうにまわりたいのですが・・・ね。

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