賑やかになってきた。

  • 2017.06.16 Friday
  • 21:43

 <2017年6月11日11:21:11撮影>

 <2017年6月13日12:56:28撮影>

 <2017年6月14日12:48:45撮影>

 <2017年6月15日08:18:57撮影>

 <2017年6月16日12:41:14撮影>

 2661群が次第に衰えながら西縁に去って行き、太陽面も一気に寂しくなるかと思われたが東縁からもじゃもじゃとプロミネンスが生えてきて、2662群が現れた。そのすこし西側にもプラージュが発生し、15日には黒点が出現、2663群の番号が振られ、16日には立派な双極性の黒点群に発達した。これはもしかするとフレアの一発か二発、期待できるかもしれない。また、南半球に見えていたスピキュールの乱れも、15日には小さいプラージュが発生し、16日にはひとまわり大きくなっている。もじゃもじゃしていたプロミネンスは、東縁で淡い大きなダークフィラメントになっているし、しばらくは賑やかな眺めを楽しむことができそうだ。

 ところで、ちょうどクリニック周辺では田植えシーズン、徐々に水を張った田圃がふえてきたが、梅雨時にこうも晴れが続くと水には苦労されているようで、本明川も干上がりかかっている。太陽面の変化を追いかけることができても、素直に喜べないような・・・

架台が不調。

  • 2017.06.10 Saturday
  • 23:59

 <2017年6月2日13:03:52撮影>

 <2017年6月3日13:33:20撮影>

 <2017年6月5日12:49:18撮影>

 <2017年6月8日13:31:45撮影>

 <2017年6月9日08:20:20撮影>

 <2017年6月10日13:10:24撮影>

 今回は昼に撮影した画像がほとんどだが、朝撮らなかったわけではない。ただ、朝に薄雲があって昼に快晴だったり、放射冷却のせいか窓をあけたときのシーイング悪かったりして、昼に撮影した画像を使ったというだけである。6日に梅雨入りしたというのに、なんとか雲越しにでも撮影できるのはありがたい

 太陽面はといえば、東縁から出てきた2661群が、徐々に活動を弱めながら西縁近くまで進んできた。プロミネンスも全体的に元気が無く、太陽活動が低調であることを体感している。なんでも、5月以降北極海の海氷面積が急増しているということで、一時的なものなのか、それとも長期的なものなのか要注目である。

 ここで機材について。実は4日の日曜も晴れていたのだが、どうしても電源が入らず断念した。その前から電源が一発で入らなかったりして、接触不良だろうとは感じていたのだが、それが何処なのか判らなかった。一時はオーバーホールと長期欠測を覚悟したが、翌日にはあっさり電源が入った。そこでテスター片手にあれこれ探ってみたところ、電源ケーブルのコネクターが断線しかかっていることがわかった。とりあえずおさえつけてガムテープで固定しているが、そのうちきちんと修理しないといけないだろう。

すこし盛り上がったかも・・・

  • 2017.06.01 Thursday
  • 21:40

 <2017年5月26日>

 <2017年5月27日>

 <2017年5月28日>

 <2017年5月29日>

 <2017年5月30日>

 <2017年5月31日>

 5月終盤も晴れ続け。2659群は、西縁に近づくにつれて徐々に発達し、明るいプラージュを見せていたが、フレアまでは到らずそのまま退場した。かわって東縁から活動領域が出てきたが、こちらは黒点が発生することも無く子午線に到達しようとしている。ダークフィラメントも久しぶりに大きいのが出てきたが、これは吹き飛んでしまって30日の画像では見当たらなくなっていた。

 すこし盛り上がりをみせるかと思えた太陽活動、腰砕けになった感も否めないが、31日の画像では、東縁にサージプロミネンスが見えている。また活動領域が出てくるのだろう。

 最近、フィルターの透過域調整に手間取ることが多くなった。あわせたつもりが半分ずれていたり、31日の画像でもきれいにあわせると見えるはずのプラージュが全く見えていない。眼視でも彩層面のコントラストが悪く、もしかするとブロッキングフィルターが劣化しているのかもしれない。LS50THaを使い始めてからちょうど2年。稼働率も高いし、劣化していても不思議では無い。同時期に使い始めた方も、最近ブロッキングフィルターを交換されたとのこと。予算次第では考えてみようかと思う。

朝撮り太陽。

  • 2017.05.25 Thursday
  • 21:19

 <2017年5月19日08:12:58撮影>

 <2017年5月20日07:54:24撮影>

 <2017年5月21日08:34:26撮影>

 <2017年5月22日08:13:49撮影>

 <2017年5月23日08:17:38撮影>

 <2017年5月25日13:53:09撮影>

 これまで太陽撮影は基本的に昼休みに行っていたが、暑くなってくると、朝からは快晴でも昼になると雲が湧くことが多くなってきた。昨年も一昨年もその雲には悩まされていたが、思い立って朝から撮影をすることにした。

 夏至までひと月ほど。クリニックの2Fの窓から撮影できるので、機材を抱えて階段を上り下りしなくても良い。また、時間が早いので何よりも暑くない。シーイングも比較的落ち着いているようで、スピキュールを安定して解像できるのが有り難い。25日は朝から雲が厚く、あとから晴れてくる予報だったので午後の撮影になってしまったが、朝の撮影をしばらく続けてみようと思う。

 太陽面はおとなしいもので、黒点群とダークフィラメントがまわってきたが、ダークフィラメントは23日には消し飛んでしまっている。25日の画像では西半球に小さい黒点がぱらぱらと見えているだけで、東半球はまたのっぺらぼうになってしまった。東縁のプロミネンスの付け根に、あれこれ発生していれば良いのだが。

リファレンス画像の変更。

  • 2017.05.18 Thursday
  • 19:47

 <2017年5月8日12:36:40撮影>

 <2017年5月11日13:17:40撮影>

 <2017年5月14日16:08:57撮影>

 <2017年5月15日13:08:46撮影>

 <2017年5月16日17:34:58撮影>

 <2017年5月17日17:42:40撮影>

 <2017年5月18日16:59:43撮影>

 しばらく無黒点だった太陽面だが、小さい活動領域がまわってきた。まず東縁から小さいプラージュが現れ、次にこれまた小さい黒点群2656群が現れている。この黒点は小さすぎてLS50THaでは確認できていない。先のプラージュにも黒点が発生したようで、2657群の番号がふられたが、子午線手前で衰えてしまったようだ。

 最近、すこし画像処理方法を変更して、画像の鮮鋭化にPhotoshopのプラグインであるNikCollectionを使っている。Macの空き領域不足のためか、RegiStaxがうまく動かないことが多く、また仮想Winもだいぶ処理が重くなってしまったので、Macの中ですべて終わるようにしたというわけだ。コンポジットもPhotoshopで行っているので、DPPでRAW現像したあとはすべてPhotoshopの中で完結するようになった。現在のところ、まあまあの鮮鋭度を確保できている。

 それから、17日撮影分から、画像の方位あわせをまた変更した、というか、以前の「太陽の北極が上」に戻した。これは現在の撮影法にも関係がある。設営を簡単にするために自動追尾経緯台を使っているので、撮影時刻によって画像中の方位がばらばらになってしまう。はじめは方位の基準にはSOHOの黒点画像を用いていたが、太陽活動が低下してきて、無黒点の日が多くなったので、この方法は使えなくなった。その後しばらくはX線画像に浮き出るプロミネンスの影をつかって合わせていたが、いつも影がでるとは限らない。

 そこで、国立天文台太陽観測所のHα画像を基準にすることにした。今度は同じHαの画像なので、プロミネンスが小さくてもとても合わせやすい。ただし、画像の方位が地球のそれになってしまったので、太陽の北極は真上から右側に24度ほど傾いてしまった。太陽面の子午線や赤道の見当は付けにくくなったが、仕方が無い。ところが、曇りや雨の日には画像が更新されず、日本の晴天率ではこれも実用的ではないということに気付いた。

 そしてあれこれ検索して、アメリカ国立天文台のHα画像ページにいきついた。ここは世界各地の天文台で撮影された画像を毎日更新しており、ツーソンのカメラは動いていないが、セロトロロやマウナロアなど、よく耳にする地名もある。なによりこれだけ散らばっていると、全てが曇るということはほとんどなさそうだ。

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