耐寒鍋会と、太陽。

  • 2014.02.17 Monday
  • 18:41
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 15日は熊本に学会出張、帰ってきてから耐寒鍋会というハードスケジュールでした。鍋会に備えて体力温存するため、往路は島原外港からフェリーで熊本港へ。多比良〜長洲航路と比べると、アプローチに時間がかかりますが、熊本市郊外に直接アクセスできるので便利です。
 ところがこの航路には難点があり、熊本発の最終便が19:10と早いのです。17:00の学会終了後、最初はすぐ帰るつもりでしたが、成り行きで17:30からの懇親会に少しだけ顔を出すことに。そしていったん顔を出したら、食べ物につられて19:00まで食べ続けてしまいました。こうなると帰りは陸路です。ひたすら走り続け、21:30帰宅。実家には頂き物のステーキ肉が待ち構えていて、ここで更に食べます。さすがに疲れたので一休みして、23:00に鍋会に向けて出発しました。
 鍋会参加は今年で3回目。1年目は川原大池、昨年はくまんたけでしたが、くまんたけに向かう道をナビの通りに行くと、途中闇の中で離合もできない道での切り返しとか、散々な目にあいました。そこで今年は反対側からの道をルートに登録し、日付が変わる頃に無事に到着しました。
 今回は、私が到着する前に帰られた方もいらっしゃいましたが、到着時は宴たけなわ。ありついた鍋が弐之鍋だったのか参之鍋だったのかわかりませんが、タケノコ入りのかやくご飯だとか、そのお焦げにチーズを加えたリゾットとか、お好み焼きとかピザとか焼き鶏とかなんとか・・・3時半過ぎまでは食べ続けだったのではないでしょうか。昨年の反省で?乳鉢珈琲も持っていきましたし、馬刺燻製は少ししかなかったので、あっという間に消えてしまいました。体重計に載るのが怖くて、まだ確かめていませんが、きっと少し増えていることでしょう。

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 翌朝太陽をみたのですが、薄雲があったためコントラストが悪く、撮影はうまくいきませんでした。帰宅して午後の早い内に用事を済ませると、折良く雲が抜けていたので手早く撮影。まもなく再び薄雲がひろがり、天気は下り坂になってしまいました。
 太陽面は、前回子午線通過前だった1974群が西縁近くに移動しています。周囲の磁力線は複雑にうねっているので、活動性は高そうなのですが、詳細はもう見えません。その後に続く1976群、すぐ後ろに出来たらしい1980群は、プラージュで結ばれているのでたぶんひと組の黒点群でしょう。更に後ろの1977群は、前後をダークフィラメントが結んでいて、後群に明るい部分があります。画像ではフレアにも思えるのですが、眼視では他のプラージュよりも明るいという印象はなく、たぶんフレアではないでしょう。更に後ろには長いフィラメントが続いていて、全体的にそこそこ活動的なようです。特に1977群は楽しみですが、しばらく天気が悪いようで追いかけられないのが残念です。

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