拾遺・天珠あそび
- 2019.11.22 Friday
- 20:16
アップするのをすっかり忘れていたが、今年は天珠にはまっている。
まずは右下の、欠片天珠といって伝世のためにふたつに割ったものの片割れを入手した。これは豪州在住の天玉八仙様から。こうした欠片天珠は古いものだといって不当に高額で販売されているものが多いのが嘆かわしいとおっしゃっておられた。これは青海省西寧の古物商で入手されたものだということで、チベット方面から流れてきたものらしい。それほど古くはないが、実際に生活の中で使われていたものだろう。それまで使っていた虎牙三眼天珠は、邪を避けて過去・現在・未来を見通して願望を実現する、ということで困難に直面しているムスメに譲ることにした。
一応、未成年ということでウランガラスは使わず、ベネツィアの深紅とカレンシルバーを組み合わせて、対面にはボーンビーズを配した。そして自分用のは欠片天珠と、おまけに付けていただいた輪切り天珠を対面にして。
ひと夏これで過ごしてみたのだが、メインの欠片天珠がなんだかしっくりせず、もやもやしていた。他にも気になる天珠がちらほらと目にとまるのだが、それらもなんだかしっくりせず、手を出せずにいた。
で、秋になって、またまた天珠八仙様のところで金剛四眼天珠が目にとまった。すこしボリュームが大きいが、雰囲気が気に入ったのでがんばって入手。これも青海省で入手されたものだということで、出所はチベット方面、風化具合から100年は経っているだろうということだった。組につけていただいた輪切り天珠と組み合わせて、さっそく交換。これまでの欠片天珠はしばらくストックに入れておいて、また何かに使うとしよう。
天珠ブレスの最終形・・・ではなく、わずかに短すぎたので、現在では対面の輪切り天珠の両隣にウランガラスを1個ずつ増やしている。被曝量も増えて、ちょっと満足度があがったかも。