シネスコで遺跡撮り。

  • 2020.03.14 Saturday
  • 14:00

 早春の陽射しに誘われて、シネマカメラを持って飯盛町へ。海を望む高台のたまねぎ畑から、麓の漁港までをM.Zuiko17mmF2.8にアナモルフィックレンズをつけて1本勝負。

 最近、県北の洞穴・岩陰遺跡と黒曜石原産地を俯瞰する影像を撮ろうという謎のグループ結成に関わっている。中心になっているのは烏帽子高原ホースパークの方だが、ドローンを使って空撮してみようということで、ドローン上級者も一緒になっている。洞穴・岩陰遺跡はその後に神社や密教施設になったりしていることが多々あるので、遺跡としての視点を助言できればということと、あとは石器作りの実演で関われるかと思い、加えていただくことにした。ところが、遺跡のなかには立地上空撮に向かないところもあり、また、地上撮影もできればということで、シネマカメラの出番もありそうだ。

 この飯盛町、高台撮影の4カット目は、手前の画面外に飯盛鬼塚古墳というのがある。長辺2mたらずの石室というより石棺みたいな小さい古墳だが、橘湾沿岸では貴重な存在だ。他に同時代の埋葬施設は、動画のあとのほうで出てくる下釜の石棺・石郭、そして西に5kmほどいったところの牧島の曲崎積石墓群くらいだろう。また、動画の中の島の海岸では磨製石斧が拾えるのだが、海岸に積み重なった礫を利用して、石斧を作製していたのではないかと推測している。

 動画としては、まだまだ。ピントが怪しいカットもあるし、水平線が出ていなかったり。ピントの問題は、絞りとアナモルフィックレンズの相性もあるかもしれない。遺跡のシーンをBGMで無駄に持ち上げてみたので、観る人には呆れられるかも。

さっそく実戦投入。

  • 2020.02.12 Wednesday
  • 21:26

 今年のランタンフェスティバルは、例年のインフルエンザにもまして新型コロナウィルス肺炎が怖かったので近寄らないようにしていたが、人出が少ないということと、最終日の夕方に浜町に用事があったので、ついでに撮影してみることにした。レンズはテストが良好だったM.Zuiko17mmF2.8Anamorphicを、さっそく実戦投入。

 ついでの撮影だったのでジンバルを持ち出すわけにはいかず、歩きながらのカットはぶれている。しかし、全体的に画質は良好で、絞りが明るいので暗所での撮影もずっと楽になった。何より電源を入れるたびにズームリングを調節する手間がなくなったので、軽快に撮影できる。アナモルフィック撮影独特の縦流れボケも確認できるし、あと足りないのは水平フレアくらいだろうか。先にも書いたように、これはナイロン線を1本縦張りすれば解決できるが、当面、わざわざ画質を低下させることはしなくてもよいかと思っている。

 次の課題は、これをジンバルに載せてみること。既にバランスは合わせているので、あとは実戦あるのみ。今年はとにかくこのレンズを使い込んでみようかと思っている。

シネスコ機材の改善。

  • 2020.02.07 Friday
  • 16:09

 昨年春に、オリンパスのボディキャップレンズ15mmF8にスマホ用のアナモルフィックアダプターを貼り付けて始めたお手軽アナモルフィック撮影、レンズとアダプターの光軸を安定させるため、夏のおわりにはφ37mmスレッドのBEASTGRIP PRO1.33x anamorphiclensをM.Zuiko14-42 1:3.5-5.6EZに装着するようになった。

 これで格安アナモルフィックズームだと喜んだが、そう巧くは問屋が卸すはずもなく、広角端では蹴られるし、望遠では像が甘い。標準域では明るくなったとはいえF4前後で、左右の像が流れてしまう。電源を入れるとまずは広角端になるので、蹴られないところまでパワーズームリングを回してからという、けっこう面倒くさいレンズになってしまった。

 それでも当面は14-42ズーム+アナモルフィックアダプターでいこうかと思っていたところ、オリンパスのM.Zuiko17mmF2.8がφ37mmスレッドだということがわかり、急に気になる存在になってきた。GM5と14-42ズームで、BMPCCに17mmなら蹴られないだろうと見当を付けることができたので、仮想武器競売場で調達。さっそくアナモルフィックアダプターを装着して試写してみた。

 ボディキャップレンズは15mm、14-42ズームでは、たぶん16mmあたりで撮影していたものと思われるが、これは17mmなのですこし狭い。それでも、周辺像の流れがなく、F2.8と明るくなったので、被写界深度もすこし浅くなった。アナモルフィック撮影で重宝される、点光源の水平フレアこそ控えめだが、どうしてもフレアが欲しければ、ナイロン線を縦に1本貼るのもよさそうだ。

 そして何よりの長所は、アナモルフィックレンズにしては圧倒的に小型軽量であること。リグを組む必要はなく、手持ちか、あるいはそのままジンバルに載せられるので、小回りがきく。しばらくは、コレをメインに使ってみようと思う。

嘉陽散策〜動画篇

  • 2020.02.06 Thursday
  • 15:52

 嘉陽を散策しながら、スチルといっしょに動画も撮ってみた。これもレンズは迷ったが、オリの14-42パンケーキズームにアナモルフィックアダプターをつけたいつもの構成に。

 嵩張るジンバルを持って行くわけにはいかなかったので、ブレがひどいのは仕方が無い。また、撮影している焦点域では約F4と暗いので、フォーカス送りに難がある。ズームといいながら望遠端では像が甘くなるし、広角側では左右端の像が流れるなど、文句を言い出せばキリが無いが、もとはといえばスマホ用の安物アダプターにあれこれ要求するのは贅沢というものだ。

 スチルと同じようなところを切り取っているが、だいたいどんな被写体があるかは把握できた。できればもっと晴れた日に、ジンバルをもって再訪したいものだ。

三十路苑の紅葉・動画篇・・・ようやく編集。

  • 2020.01.07 Tuesday
  • 22:07

 昨年11月末に撮影していた三十路苑の動画、正月休みにようやく編集した。はげしく季節遅れの感はあるが、何かと多忙だったので仕方が無い。

 この場所、一昨年の12月初めにジンバルデビューしたところだ。そのときはCinegon10mmF1.9を使っていたが、今回は簡易アナモルフィックで。外部モニターも使わず、対応したリモートケーブルも無いので、ジンバルの機能のうちではブレ抑制しか使っていない。約1年を経ての撮影だが、実はジンバルを使うのもまだ3回目。歩き方もなってないし、まだまだ修行が必要だ。

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