謎物欲炸裂。

  • 2014.06.10 Tuesday
  • 22:49
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 ある用途のために我が家に到来したモノ。実物では、左のはもう少し青く、右のはもう少し暗く、この画像ほどの差は感じられない。さ〜て、どう仕上げようか・・・

趣味と実益を・・・

  • 2014.04.11 Friday
  • 22:21
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先輩から教えていただき、熱帯雨林で見つけていた怪しいモノ。もともと?1.5kほどで、暑いときに首筋や脇に当てて涼しくなってください、というもの。あまりの怪しさに手を出せずにいたが、”欲しいものリスト”に載せて放置していたら、?1kを割り込んだのでポチってみた。
いざ届いてみたら、覚悟はしていたがパッケージの怪しさに仰け反り、開けて見たらこれまたチャチな造りではあるが、乾電池をいれてスイッチを押すと、30秒ほどでけっこう冷えてくれる。中身はペルチエ素子とヒートシンクとファンくらいなものだろうから、果たして安いのか高いのか、微妙なところ。注射やピアッシングの前にこれで冷やしておくと、少しは楽になるかな・・・というのがポチった目的だ。
このデバイス(というのは大袈裟か・・・)、冷却能力は外気温-22℃ということで、そこそこまともな性能があるようだ。となるとまた、妄想という悪い蟲が湧いてくる。これをばらして、天文用デジカメの冷却改造に使ってみればどうだろう、というものだ。昨年夏から秋にかけては、だいぶ熱ノイズに悩まされた。ヒートシンクとファンはあるので、機会があれば放熱板と組み合わせて、”冷ましデジカメ”にしようかと思っていたところだ。”冷ましデジカメ”は、ペルチエ素子で冷やす”冷やしデジカメ”と比べると、内部結露のおそれがない代わりに、最大限でも外気温までしか下がらないという弱点がある。これだと外気温-22℃までは冷えないだろうが、うまくすれば結露しない程度に冷ますのには役立つかもしれない。梅雨時の工作を目指して、ぼちぼち材料を仕込んでおこうかな・・・

初ヘッドフォン(^^)

  • 2014.04.04 Friday
  • 23:58
 10年ほど前にiPodを導入してから、出張の移動中に聴くことが多かったので、はじめのうちはフィリップスのノイズキャンセリングイヤフォンを、それが断線してからは、SONYのXBシリーズのイヤフォンをと、ずっとコンパクトなカナル型を愛用してきました。フィリップスのは音質はそこそこ、SONYのは低音の輪郭がぼやけているのですが許容範囲。

 まあ快適に使ってきたのですが、最初のフィリップスのときに、イヤーチップのシリコンゴムにかぶれてしまい、その後ずっと治りかけては出張で聴いて再燃するという悪循環に。そこで大仰な格好になってしまいますが、ヘッドフォンなるものを買ってみようと思い立ち、出張のたびにヨドバシなんかで試聴を繰り返していました。

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 そしていよいよ、待ちかねていた到来物。消費税率up前のオーダーで、4月1日発送連絡があったのですが、消費税特需の物流渋滞に巻き込まれて時間がかかってしまったようです。エージングCDがおまけについてきました。

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 中味は、これ。MarshallのMajor FXです。恥ずかしながら楽器に疎いもので、Marshallが何者なのか知りませんでした。いや、アンプで有名なといわれてみれば、聞いたことはあるような・・・。

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 このヘッドフォン、スウェーデンのZoundIndustriesの製品をMarshallがチューンアップしたもののようで、デザインも同社のアンプに似せて、ヘッドバンドのビニールレザーだったり、スライド部分の裏に真鍮のラベルがついていたり。ディティールは個人的にけっこうツボにはまっていますが・・・

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 問題は、このジャック。基部が太くて、バンパー装着したiPhone5sには刺さらないのです。もっとも、対抗馬だったゼンハイザーのMomentum on Earも刺さらないことは同様なので、適当な延長ケーブルを買うことにします。

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 肝心の音について事前に検索したレビューでは、低音はけっこう強めだが締まっていて、中高音をつぶすほどではない。それでも癖が強いので、買う前に試聴するのがよいとのことでしたが、試聴機をみつけることができませんでした。試聴できていたMomentum on Earのレビューと比較してみて、性格が全くあわないわけではなさそうということで購入に踏み切りました。
 さっそくMacBookProにつなげて鳴らしてみます。当然ながらまだ固いので低音は弱め、高音も少し詰まっていますが、全域にわたって解像力はよさそうです。エージングが進むともう少し曇りがとれて低音寄りながら解像力も高い、モロに好みの性格になりそうで楽しみです。さっそく週末を利用しておまけのCDでエージングしてみようと思います。

乳鉢珈琲道。

  • 2012.08.03 Friday
  • 12:50
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 この春、10数年来の友人から自家ブレンド・自家焙煎のコーヒー豆をいただきました。さっそく淹れてみようと思ったのですが、折悪しくミルが行方不明で発掘する暇もなし。そういえば、かつての愛読書、C.S.フォレスターの『砲艦ホットスパー』作中で、軍医に命じて乳鉢で挽かせるという場面があったことを思い出し、試してみることに。ちょうど職場に調剤用の乳鉢が遊んでいたので、深夜にごりごりと。はじめは量の見当がつきませんでしたが、すぐに慣れてしまい、安定して粗挽きにすることができるようになりました。
 ところで、この乳鉢珈琲、検索してみると、意外と多くの方々が楽しんでおられるようです。1杯分挽くのに早くて10分。1杯のコーヒーにどれだけ手間をかけるかというのが逆に楽しみになります。そこでもっと凝ることはできないかとコーヒー用の乳鉢を検索してみましたが、意外なことにトルココーヒー用の銅の乳鉢しかヒットしません。コーヒー用に限らず検索対象を広げてみましたが、しっくりくるものがありません。調剤用では浅すぎるし、瑪瑙(またはオニキス)も浅すぎ。御影石のがありますが、取り扱いが少なくて品質に不安あり。アラビア風のが良いのですが、これは輸入雑貨屋さんをこまめにまわってみるしかないのでしょうか。
 いただいた豆がなくなるまで、終業後は乳鉢珈琲を楽しんでいたわけですが、最後の1杯になってもう一手間加えてみました。検索したときに、挽いた豆に扇風機の風をあてて渋皮を飛ばすとよい、とあったからです。面倒なのでその手間を省いていたのですが、外に持ち出して微風をあてながらさらさらと。これでびっくりするくらい雑味がなくなりました。手間は増えますが、おいしい1杯のためには十分すぎるほどの価値があります。乳鉢珈琲、奥が深そうです。その味が忘れられず、他の業務用の豆(こちらは挽いたもの)をオーダーしたついでに、豆も頼んでしまいました。この方法、続けるとなると、次は専用の乳鉢が欲しくなってきます。ああ、結局物欲大佐の思うつぼか。

我が子のデジカメ新調計画。

  • 2011.12.25 Sunday
  • 02:34
すっかり鉄道(てつのみち)にハマっている上の子、撮り鉄のときは父(彼にとっては祖父ですね)のコンデジを持ち出しています。持主以上に使いこなせるようになり、静止画から動画までいろいろとネットにアップロードしている様子です。ところが、最近なんだか顔色が冴えません。なんでもデジカメの調子が悪いのだとか。
聞いてみると、動画はよくても静止画のほうが露出オーバーになってしまうというのです。感度設定や露出補正を弄ってみても駄目で、どうやら何かが接触不良を起こしているようです。そこで、どれどれと覗き込んでみると、なんと外装の螺子がサビだらけ。どうやら、人並外れた手汗のせいで不具合を起こしたのではないかと思われました。
このときから、彼のデジカメ新調計画が始まりました。初めは防水機種を考えていたようですが、そこは動体撮影にはこれしかないと、横からCASIO EX-ZR100を勧めて、見事に籠絡。親が欲しかった機種を子供に買わせようという算段です。その後、お年玉で買うのかサンタさんに頼むのかで虚々実々の駆け引きが繰り広げられましたが、世間はそんなに甘くない。彼の予算が足りるかどうかは微妙なところですが、そこは自分が欲しい機種でもあるので、なんとかしようと思ってます。
私自身はiPhoneを持って以来、コンデジに対する物欲からは解脱したので、決して私利私欲ではありません。ZR100の動体撮影適性やハイスピード動画は、きっと彼の表現の幅を広げる良い相棒になってくれることでしょう。願わくばZR100が1日も長く彼の手汗に耐えてくれんことを。

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