フレアは見逃したが、サージ噴出をとらえる。

  • 2019.05.09 Thursday
  • 20:20

 <2019年5月7日12:52:45撮影

 <2019年5月7日12:57:35撮影

 <2019年5月7日13:03:50撮影

 <2019年5月7日13:18:15撮影

 連休明けだった5月7日は、昼休みに撮影の暇はないかもと考えて、朝のうちに撮影を済ませていた。しかし、幸い?にも昼休みに時間がとれたので、フレアを求めて再び撮影した。すると、12740群の黒点のわきに、Hαより短波長側で弧状の影が見えているのに気付いた。いちばん上の画像のように、Hαの中心波長域ではほとんど見えていない。そこで、Hα撮影後に短波長側にシフトして撮影してみたのが2番目の画像。どうやら磁力線のループに捉えられたプラズマが、手前側に向かって噴出しているようだ。みているうちに弧状の影が長くなり、そのうち3番目の画像のように、Hαでも見えるようになってきた。このループが弾けたらフレアになるかもと見守っていたところが、4番目の画像のようにフレアを起こすことなく消えてしまった。

 わずか20分ほどの間にダイナミックな変化を見ることができて久しぶりに面白かったが、9日に12740群の黒点が分裂したのは、この噴出現象でエネルギーを使い果たしたのかもしれないと思うと複雑だ。

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