直焦をぼちぼちと・・・

  • 2020.05.24 Sunday
  • 19:49

 新調したバッテリーは一晩もたないまでも、夜明けが早いいまの季節なら、半夜ほどはもってくれるだろうと、ぼちぼち直焦撮影をしている。

 この日は24:50の月出までの短時間勝負。だというのに現地到着は21:10にずれこみ、極軸を合わせたのは21:30頃。ところがここから、導入がうまく行かなかったり、ガイドのキャリブレーションが変だったり。電源リセットしてもうまくいかず、ふと顔をあげたら極軸が変な方を向いていた。ようやく立ち直ってみたら、そろそろ23:30。M83はだいぶ西にまわって、市街光の影響を受け始めていた。

 <撮影データ::2020年5月13日23:30:14〜,R-130SS(d=130mm,F3.29),EOS600Da(簡易冷却,ISO3200,180sec,16コマをコンポジット),AstroLPR2フィルター,RAP2,PhotoshopCS6>

 とりあえずISO3200の3分露光で撮影し、ガイドはすこし流れぎみだったがまあまあ。急いでフラットを撮影し終わったところで月がのぼってきたので、ダークを撮影して撤収した。

 処理してみると、これも前回同様のザラザラ画像。ダーク、フラットは8枚ずつなので、減算で荒れているものと思われる。簡易冷却していても、外気温13℃に対してセンサー温は18℃あたり。思ったほど冷えない=ノイズもあまり変わらない、というのがこの簡易冷却が廃れてしまった原因だろう。毎年、8月後半頃に画像が荒れて仕方が無いので、その時期にどこまで効果があるのか確かめてみようと思う。

 M83の撮影は4年ぶり。前回は枚数も少なく露出も不足していたので、画像の出来は今回のほうがはるかに良い。蛍光灯・水銀灯の緑カブリがとれなかったので、フォトショップで全体を少し青に振ってちょうど良くなった。ただ、前述の原因で荒れているので、そろそろISO3200,3分x16枚というのはやめて、ISO1600,5分x16枚にしてみようかと思っている。その場合、ライトフレームはもちろんのこと、ダークもフラットも時間がかかるようになるのが困りものだ。

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