25cm惑星用ニュートンの工作(1)

  • 2020.06.28 Sunday
  • 14:14

 以前からの懸案だった妄想を、ようやく物質化しようと思い立った。もとはといえば、2年前の火星シーズンに間に合わせるつもりだったのだが、当初の目標はおろか、今年の火星シーズンにも間に合わない。でもこのままではずっと手付かずになってしまうのではと思い、ようやく工作にとりかかったというわけだ。

パーツの核心部は、コレ。ドブソニアンではおなじみの、中華テーブルベアリングである。内径は298mmで、保有している英御ライオン25cmの鏡筒径280mmより微妙に大きい。そのギャップを埋めて、かつベアリングを赤道儀に固定する方法が思い浮かばずに時間ばかりが過ぎていた。

ようやく妙案が浮かんだので、とりあえず原寸大で図面をひいて、物質化にとりかかった。これまで工作経験に乏しく、このような大物の工作は初体験。これから工作能力をすこし超えるくらいの課題がつぎつぎと現れることだろう。まずは1mm厚のアルミ板に穴明けを。最初のポンチをしっかり立てておけば、古い手回しドリルが意外といちばん正確で早かったりする。

Φ2.5mmで開けてから、M3のタップ切り。これでM3ナット24個分の軽量化ができる。地味な効果だが、少しでも軽くということで・・・

パーツの切り出しはアクリル用のPカッターで。0.8mm厚までならカメラの簡易冷却装置のときに経験済み。

溝をつけて、折り曲げて、金属疲労を誘って切り離す。なんとかなりそう。

すこし歪んだが、24枚の切り離し完了。まだ角をとる必要があるが、そこは骨折固定用の副え木のアルミ板を切るのと大差ないだろう。

次はいよいよ、コの字アングルの切り出し。これはさすがにPカッターでは無理だろう。

コメント
バンド1本あたりM3が12本。ナットの重量も微々たるものですから、やってみて強度が不安ならあっさりナットで締めるつもりです(^^)
基礎体験がないと、こういったところの強度の見積もりができないんですよね・・・
  • ほうき星
  • 2020/06/30 3:34 PM
1mm厚のアルミ板にM3のタップ切ったんですね。
並目だとピッチが0.5mm位だったと思うのですが、二山分ほどのネジで強度的にはどうなんでしょうか?数でカバー?
あのでっかいベアリングと鏡筒バンドを連結するんでしょうか??
形ができていくのが楽しみですね。
悩みどころだった固定方法とかのアイデアも期待してます!
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