久しぶりの活動領域。

  • 2017.04.06 Thursday
  • 20:28

 <2017年3月27日13:09:10撮影>

 <2017年3月28日13:46:35撮影>

 <2017年4月1日13:10:35撮影>

 <2017年4月2日14:07:54撮影>

 <2017年4月3日12:51:40撮影>

 <2017年4月4日12:33:07撮影>

 3月27日の画像で東半球にあった2644群は、28日には複雑な形状のプラージュを発達させ、その後衰退するかと思われたが、4月2日以降は急に明るくなった。また、東縁から出てきたすぐは小さかった2655群も急速に発達し、久しぶりに見応えある複雑な形状を見せている。日本時間4月3日深夜には2644群でMクラスのフレアが起きたということで、太陽活動がだいぶ下降してきた最近では滅多に見られるものではなかったが、残念ながら縁が無かった。なんでも4月4日の朝08:00頃にはたぶん2645群で同規模のフレアが起きていたらしいが、いつも通りの昼休みの撮影だったので名残すら残っていなかった。こればかりは運任せとしかいいようがない。

 <2017年4月4日12:38:22撮影>

 そして、2644群が西縁にかかり、サージが噴き出しているのがよく見えたので、拡大率を上げてみた。この画像を処理しているときに、データの始めのほうと終わり近くでは、画像を回転させないとうまくコンポジットできないことに気付いた。自動追尾とはいえ経緯台なので、当然写野回転は起きるが、この倍率ではさして問題にはならないだろうと思っていたのだが。

 考えてみると、従来8コマを1セットとして、プロミネンスと彩層それぞれを2セットずつ撮影していたのが、センサー面のゴミを消すために、彩層は位置を変えながら4セット撮影して、そのうち1セット2枚ずつを選ぶようになったため、撮影時間が大幅に伸びてしまっていたのだ。Photoshopでコンポジットするようになってから、特に彩層辺縁部の解像が悪化していたのは、これが原因だったようだ。今回のように部分撮影なら写野回転も補正しやすいが、全景撮影ではそうもいかない。面倒なので1セット8コマのままにしていたが、撮影枚数を大幅に減らして時間分解能を上げる必要がありそうだ。

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