桜咲く大阪出張。

  • 2017.04.20 Thursday
  • 21:06

 今年の形成外科学会総会は大阪。ときどき漢方セミナーで使っている大阪国際会議場が会場だった。火曜の午後から乗り込んで、まずは難攻不落のヨドバシ梅田を地下から攻略、狙っていたパーツを戦利品にして、宿へ。

 つい今月初めに形成外科学会専門医を更新したのだが、学会専門医としての更新ができるのは今年が最後だった。これからは機構専門医との移行期間となり、次回5年後に更新するときは完全に機構専門医としての更新となる。おかげで所要点数を揃えるため、専門科領域講習と共通講習を受けないといけない。せっかく休診して出張しておきながら、それらの講習会のために聴きたいシンポジウムとかセミナーを受けられないことも多く、何のために学会に行くのだか、また何のための専門医なんだか、疑問に思うことも多くなった。

 それでも隙間時間をうまくつかって、いろいろと新しい情報を仕入れてきたし、夜には美容医療に携わるDr.の方々の懇親会に混ぜていただいたりして、楽しく勉強することができた。で、3日目の午前中はたまたま時間が空いていたので、宿から学会場とは反対側に歩いて地下鉄に乗り、謎の移動。

 大阪モノレールも初体験。

 そして、初めてみる太陽の塔の裏側にまわりこんで・・・

 10:00、みんぱくに到着(^^) 以前から、いちどは訪れたいと思っていたところであるが、今回は特別に・・・

 コレを見に来たというわけ。3月末の漢方セミナーがあった、阪大中之島センターでこのポスターを見かけて、ずっと気になっていたものだ。ネットで見たことはあるが、実物を見るのは初めてというような、ローマ時代から近代までの各種の古ビーズ、それから首狩り族がつくっていた人の歯をつないだビーズ、そしてそれらを使ったネックレスだけではない、仮面や衣装といった装身具。ボリビアのディアブラーダの衣装と仮面一式もあった。考古趣味と民俗趣味を、ビーズを切り口につないだ至福の時間。見終わったのは12:30頃で、学会のランチョンセミナーには間に合わない。そこで毒を食らわば皿までとばかり、昼食抜きで常設展示も見ることに。

 常設のほうは、ポリネシアの伝統航海術も面白かったが、何をおいても仮面、仮面。ニューギニアの仮面の群れに囲まれ、アフリカの仮面たちの間を歩き、そして学会初日の文化講演で視聴したばかりの能面の数々。その一角に、鹿児島の硫黄島に現れる「メンドン」の仮面と衣装があったのが望外の出会いだった。後ろ髪をひかれつつ、見終わったのは14:00頃。最後に受けようかと思っていた領域講習も逃してしまったが、とりあえず学会場に戻ることにする。

 モノレールを門真まで乗り、そこで京阪に乗り換えて、終点の中之島まで直通、降りたら学会場の前。そういえば京阪も初体験だった。ちょうどあっていたシンポジウムで手術に使えそうな手技を拾って、こなもんコーナーで遅い昼食がわりにお好み焼きを食べてから帰路についた。とにかく公私共に充実した出張ではあった。

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