9月末の積丹。

  • 2017.12.05 Tuesday
  • 10:34

 9月末の札幌出張のアフター学会、積丹半島陸遊びをようやく編集しました。編集用PCをムスコの写真部活動に召し上げられたり、厚生局の個別指導なるものを有り難く頂戴したりでなかなか手が着けられませんでしたが、ようやく一段落したので。

 字幕もナレーションも入れてないので何が何やらですが、流れは次のようなものです。

 まず美国までバスで移動し、積丹カヤックス西村さんと合流。最初は行動食を調達・・・コクワと、すこし早かったのですがヤマブドウ。それからヒグマの足跡を見に行きましたが、前日の雨に流されて痕跡だけ。雨の後には通っていないようです。それから表通りに戻るまでの間に、路傍にヒグマの糞を発見。突っついてみたら、コクワの食べ滓が大量に入ってました。

 行動食が確保できたところで、神威岬に移動。強風・・・というか暴風。断崖絶壁の痩せ尾根を伝う遊歩道は、高所恐怖症にとってはなかなかスリリングでした。これだけ時化ていても海底がはっきり見える海の綺麗さ。今回は果たせませんでしたが、次はぜひ漕いでみたいものです。それから積丹川に移動して、遡上する鮭を観察。時々跳ねるのですが、風波で水中が見えず、どこで跳ねるか予測できないので大変でした。

 それからまた移動して、積丹カヤックス事務所へ。黒曜石ナイフは載せるの忘れましたが・・・バイダルカを見て興奮。シーカヤックは大きく分けて、アリューシャン系とグリーンランド系があり、現在の主流はグリーンランド系ですが、西村さんも私もアリューシャン系が好み。しかも、西村さんはアリューシャンの海を漕いでトドに追いかけられたほどなので、私はその足元にも及びません。でも、どうやらこのカヤックを作った人はすこし小柄だったようで、私も西村さんも、後ろ向きになって脚を入れ、それからひっくり返らないと座ることができませんでした。これではいざというとき沈脱できないので、本気で死ねる仕様。でもトラディショナルカヤックの座り心地を実体験できただけでも大満足です。いつかは自分用のバイダルカをつくってみたいものです。

 あれこれ遊んでいるうちに、すっかりお昼時を逃してしまいましたが、興奮しているので空腹感はあまりありません。美国の番屋を利用した施設で鯡のぬか漬けをと行ってみましたが、本日分はおしまい。これも次回の宿題です。地元の岩海苔を巻いたおおきなおにぎりは美味でした。辺りを見回すと、古い石造りの倉庫が結構残っています。いわゆる観光名所ではありませんが、逆に演出臭さがない、こうした町並みは大好きです。

 夕方のバスの時間も迫ってきましたが、まだ積丹の海水に触れるというミッションが残っています。そこで、荒れていても風影になる島武意海岸へ。ここでなんとか海水に触れる課題も達成。次は浮かびたいなあ・・・と。足元に、やや多肉系かなという感じの草があって、葉っぱを食べると、なんと牡蠣の味がします。アリューシャンではオイスターリーフというそうで、北の果ての海岸でキャンプしたときのビタミンC補給に役立つとか。まずはそんな場所に辿り着くまでが大変ですが。持ち帰って栽培しても牡蠣の味はしなかったそうで、塩気が大切なようです。

 そんなこんなであっという間の1日が過ぎて、美国のバス停から小樽へ。余ったコクワとヤマブドウは、小樽駅前のドラッグストアでタッパーとテープを買って、しっかり梱包しておみやげにしました。西村さんには1日中すっかりお世話になり、どうもありがとうございました。海には出られなくても、陸でフィールドの全体像をみることができたのは良い体験でした。次の機会には積丹ブルーの海を漕ぐという宿題を果たしたいものです。

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