北海道アフター学会、締めくくり。

  • 2017.12.18 Monday
  • 22:35

 9月末の札幌美容外科学会のアフター学会活動、ようやく残りの動画素材を編集することができた。

 まずは積丹から戻ってきた夜の、小樽運河散策。前夜のカプセルホテルでいびきの合掌のため寝不足だったので、駅のコインロッカーからトランクを引き出して運河沿いの宿についたときにはぐったり疲れていた。しかし1時間ほどあとに、運河の上をISSが通過するとの予報があり、BMPCCとコンデジと三脚をかかえてそれまで運河散策。いつのまにか空はほぼ雲で覆われていたが、なんとか撮影することができた。そのあたりの顛末は、「星」カテゴリーで書くことにする。

 翌日はいよいよ最終日。昼過ぎには空港に向かわないといけない。朝から運河散策にするか、それとも手宮洞窟の壁画を見に行くか迷ったが、ここは思い切って壁画を選択。歩きだと少し遠いので、往路はバスにして、帰りは旧手宮線を歩いて戻ろうかと。あいにく洞窟の前までいくバスがなく、小樽市総合博物館に沿ってしばらく歩くことになったが、ここがまた鐵分たっぷりの美味しそうな施設。吸い込まれそうになりながら、まずは手宮洞窟へ。

 興味の無い人には、何が良いのか判らないかもしれないが、先史時代の洞窟壁画は国内ではこことフゴッペ洞窟の2箇所のみ。フゴッペのほうは前日バスで前を通ったが、時間がなくて再訪はまたの機会に。線刻壁画は思っていたより保存状態が良くて観察しやすかった。そして次は総合博物館へ。入場券が昔の切符を模した硬券だったり、年鑑入場パスが定期券みたいだったりと、なかなか演出が良い。ついでに入館時に改札してくれるとよかったのだが、そこまでは高望みというものか。

 入館時にSLの体験乗車があるというので館内はとばして外に出てみると、構内というのに踏切があり、古いSLが蒸気を吐き出している。これは面白そうだとBMPCCを向けてみたが、前夜に充電を忘れていたためバッテリーが切れぎれ。発車シーンは撮ることができなかった。しかし、横にある煉瓦造りの機関庫と展示車両を見ているうちにSLが戻ってきて、転車台から車庫入れのシーンを撮ることができた。このSL、10月に故障してしまい、クラウドファウンディングで修復予算を募っているということだ。旧手宮機関区を利用した構内には、他にも客車から貨車、ラッセル車まで幅広い展示車輌がならんでいたが、どれも屋外展示なため、傷みが目立つのが残念だ。積雪地帯だから仕方ないことだろうが、このままではこの展示が見られるのもあと数年かもしれない。

 予想外にSLにひっかかってしまったので、駅まで歩いて帰るプランは諦めなければいけなかった。バス通りに並行してちらちらと見え隠れする旧手宮線の遊歩道をみながら、これも次回の宿題にする。昼過ぎには小樽駅を出て、夜には九州の西の端。遠いといえば遠く、動いてみたら近くも感じる。10年目にして初のアフター学会活動は、数々の宿題を残しながらも上首尾だったと思う。

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