1月の太陽まとめて。
- 2019.02.01 Friday
- 17:15
<2019年1月16日13:23:03撮影>
<2019年1月17日13:03:50撮影>
<2019年1月18日12:53:54撮影>
<2019年1月22日12:43:34撮影>
<2019年1月23日12:43:49撮影>
<2019年1月24日12:44:58撮影>
<2019年1月25日12:44:17撮影>
<2019年1月29日13:14:25撮影>
すこし間がひらいてしまったので、1月の残りの太陽をまとめて。全体的に活動は低調で、小さいプロミネンスが時々見える程度だった。16日に北半球の子午線西側に出現した活動領域は、この画像ではシミみたいに見えていて、場所を知らないと活動領域だとはわからないだろう。翌日には消滅してしまい、彩層面はのっぺらぼうになった。
22日になって、東半球に活動領域が現れた。23日になると黒点がはっきり見えるようになり、24日には前後2群にわかれて双極性に。しばらく欠測したが、29日には西縁に沈もうとする姿が見えていた。最近にはめずらしく長持ちした活動領域だった。
これらの活動領域は、低緯度であることからもわかるとおり、まだ旧サイクルに属している。昨年南北とも1回ずつ出現した新サイクルの活動領域が、いつ頃から本格的に増え始めるのか。なかなかに興味深いところだ。