諫早公園の緋寒桜。

  • 2017.03.08 Wednesday
  • 19:39

 日曜日、講習会の帰りに諫早公園を通りかかったところ、緋寒桜が咲いていたので寄り道撮影した。

 この緋寒桜、沖縄の寒緋桜と同じものなのか、違うものなのか判然としないが、同じようにやや俯いて房になった花を咲かせる。あいにく小雨がぱらついてきて、メリハリが無くなってしまったが、とりあえず眼鏡橋を背景にして1枚。

 つぎは花のアップ。まだ蕾もあるが、これくらいのほうが花弁の傷みがないのでアップに耐えられる。

 そして、こちらは眼鏡橋模型を背景に。花見客が張ったタープのロープが邪魔だが仕方ない。この模型、昭和32年諫早水害のあと、眼鏡橋を移設するための工法検討のためにつくられた石造模型だ。あまりに出来が良かったので、埼玉のユネスコ村に移設されていたが、同園が閉鎖されたあと野晒しになっていたところを、無事に里帰りして公園で親子眼鏡橋になったという次第。

 いまの時期はあれこれと忙しく、つい見逃しがちになってしまうことも多いが、今年は良い状態で見ることができて満足。

ちょっと上向き、そしてまた低調に。

  • 2017.03.08 Wednesday
  • 19:28

 <2017年2月24日13:09:39撮影>

 <2017年2月28日13:13:51撮影>

 <2017年3月1日13:25:57撮影>

 <2017年3月2日15:28:16撮影>

 <2017年3月3日13:25:44撮影>

 <2017年3月6日13:21:09撮影>

 しばらくPowerShotS95での代打撮影が続く。露出レベルがなかなか決まらず、また手動コンポジットになっているのでどうしても解像度が悪くなり、スピキュールが分解できない。太陽の大きさもまちまち、ピントもなかなか合わない。前の鏡筒LS35THaの頃から使い続けていた機種ではあるが、ある程度の画像を得られるようになるまでかなり苦労した。こうしてみると、現在の撮影スタイルがどれほどS120という機種に依存しているかがよくわかる。

 太陽面のほうは、久しぶりに2638群が活発だったが、日が経つにつれて徐々に衰退。後続の2640,2641群も同じ経過を辿り、とうと3月6日には2641群が西縁ちかくでわずかにスピキュールの乱れとして見えるだけになってしまった。またしばらくのっぺらぼうが続くのだろうか。

 整備に出していたS120が、ようやく帰ってきた。作業内容は光学ユニット交換だそうで、整備というより大修理である。昨年液晶を交換しているので、これでオリジナルは電源とカードスロットまわりだけになってしまったかと。昼休みにカメラを引き取ったときまではよく晴れていたが、望遠鏡を出したとたんに曇ってしまったので整備結果はまだ確認できていない。また埃が入るといやなので、ハードケースを買うことにした。速写性は落ちてしまうが、すこしは役だってくれることだろう。

新年耐寒鍋会へ。

  • 2017.02.23 Thursday
  • 14:20

 2月18日夜に開かれた、新年耐寒鍋会に行ってきた。もともと翌日に大阪で学会が予定されていたため、夜半までのショートバージョンのつもりだったが、出発が22:00過ぎになってしまい、現地着は23:10頃。今年は参加者20名ほどということで、おおいに盛り上がっていた。夕食がまだだったこともあり、さっそく鍋からはじまり炭焼きピザ、混ぜ御飯と進んだところで気になったのは超快晴。月が出るまでにはまだ少し時間があり、透明度も良かったのですこし撮影してみることにした

 ポラリエを組み上げて、レンズはAT-X116(11-16mm/F2.8)。これを11mmF3.5にして先日入手したHEUIB-IIフィルターのテストである。最初は海のほうに向けたが突堤の照明灯で盛大なゴーストが出たので、仕方なく西向きに。薄雲と市街光、左側は駐車場のやたらと明るい照明でかぶってしまったが、背景の赤かぶりは大幅に減少していて現像時の色補正が楽だった。それでいて、バラ星雲は背面液晶でも確認できるほどよく写っていたので、小長井に持ち出しての撮影が楽しみだ。しかし、これからの季節は、その小長井でも冬の星座は市街光の影響をうけてしまう。となると夏の南天がのぼってくるのを待つしかないか。今週末は新月だが、土日とも出張が入っている。次の新月期あたり、明け方の夏の星座を狙ってみるとしようか・・・

 結局はこんなことをしていたので、帰宅したのは26:30前になってしまった。そして05:30起床、06:50かもめからの乗り継ぎで大阪日帰り。往復とも移動中の半分以上は沈没していたが、学会では得るものが多かったので、良しとしよう。

S120はドック入り。

  • 2017.02.23 Thursday
  • 14:07

 <2017年2月11日14:03:04撮影>

 <2017年2月12日08:41:35撮影>

 <2017年2月13日13:22:29撮影>

 <2017年2月21日12:39:13撮影>

 太陽はとても静か。活動領域は元気が無いし、プロミネンスもダークフィラメントも小さいのが少し見えるだけ。そして、相変わらずセンサー上の埃がいちばん目立っている。13日の撮影ではいつもよりコントラストを強調したので、ますます斑模様になってしまい、たまりかねて、清掃に出すことにした。

 清掃には3〜4週ほどかかるとのことであったが、先日FAXで見積もりがきて、光学ユニット交換になると。昨年背面液晶を交換しているので、オリジナルは電源とカードスロットまわりだけになってしまいそうだ。その間、ただ待つわけにもいかず、家内のS95を借りて撮影することにした。

 ところが、S95のほうもS120にまけず劣らず埃だらけである。最初のうちはレンズ鏡筒径が異なるのでなかなか光軸中心が合わなかったが、ようやく合わせることができた。また、21日の画像は光軸のまわりをずらしながら2枚ずつ8セット撮影、Photoshopで中央値コンポジットすることで埃を消すことができた。手動で位置合わせをしているのでどうしても解像度が下がってしまうが、代替手段としては満足しないといけないだろう。

のっぺらぼう&ゴミだらけ

  • 2017.02.08 Wednesday
  • 21:01

 <2017年2月1日13:17:03撮影>

 <2017年2月2日13:30:28撮影>

 <2017年2月3日12:48:02撮影>

 <2017年2月4日12:54:55撮影>

 <2017年2月6日12:44:01撮影>

 <2017年2月7日12:51:30撮影>

 前回エントリーで、1月30日の画像の東縁活動領域の東側に、光学系の汚れによる影がうっすらと出ていた。他にも繊維状のゴミのシルエットなどあってアイピースを清掃したが、これがなかなかとれない。カメラレンズも拭いてみたがだめで、くっきりしたゴミはどやらセンサー面に付着していることがわかった。

 そこで、以前にもやったように振ってみたけどだめ。ネットで情報を集めてみたが、分解清掃は難易度が高すぎ。掃除機で吸ってみるというのもあったので、レンズを出した状態で吸ったがこれもだめ。カードスロットを開けてレンズ側から吸ってみたら、ゴミは動いたものの、また同じようなゴミが増えてしまった。

 それなら振ってみればと、振動トレーニングに使うパワープレートに載せて、40Hz60secを何セットか。それでもぼんやりしたゴミが残り、位置を変えながら撮影した画像にもうっすらとした斑点になって残っている。

 一方、Macのほうも不調で、仮想Win7で動かしていたRegiStax6が高率にハングアップしてしまうようになった。Winマシンを再起動したり、Macごと再起動したり、RegiStaxを再インストールしたりとあれこれしているうちに全く動かなくなり、かといってStellaImage7もひどく重いので、結局はPhotoshopCS6でコンポジットすることになった。こちらもレイヤーの自動整列ではうまく並んでくれないので、手作業で位置合わせ。1ピクセル以下での精度が出ず、時間もかかる上に解像度が落ちてしまった。

 そんなわけで、今回の太陽画像には良いところは全く無い。西半球にまわった活動領域が急速に衰えて、のっぺらぼうになってしまったが、2月7日の画像で東縁から活動領域が出てきたのが確認できるのが唯一の収穫といったところ。しばらくは厳しい修行が続きそうだ。

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