近所の銀杏、2018年版

  • 2018.11.26 Monday
  • 22:49

 近所のお寺の銀杏を、昨年に引き続き撮影してみた。

昨年は、Angenieux10x12B(12-120zoom)とLUMIX12-60を併用していたが、今年はAngenieux6x9.5Bの1本で。

 今年は色づきが悪く、まだ散り始めなので昨年と比べると見劣りがする。で、肝腎のレンズはといえば、絞りと焦点距離・撮影距離によっては蹴られが目立つこともあるが、10x12Bと比べると広角側が広々として、望遠側は約半分だが手持ちで快適に使おうとするならこれくらいが限度だろう。LUMIX12-60もほぼ同じ焦点域ではあるが、開放F値が暗いのでピント送りも使えず、絞りもアイリスボタンを押すことでしか選択できないので、使い勝手は6x9.5Bのほうがすぐれている。レンズ1本でBMPCCのフットワークの軽さを活かすなら、これがベストの選択かと思われる。

11月3日雲仙枯紅葉登山、動画版。

  • 2018.11.26 Monday
  • 22:35

 11月3日の動画をようやく編集した。国見山頂のカットのみAngenieux6x9.5B(9.5-57zoom)を使っているが、他はすべてSchneider Cinegon10mmT1.8だった。画角では9.5mmに劣るが、スーパー16mmに対応しているだけあって蹴られもなく、写野周辺まで画質は良い。結果的に6x9.5Bがほとんどただの荷物になってしまったようで、思い切って10mmだけにしたほうが良かったのかもしれない。

 今回、国見岳に登ったおかげであとの行程が押してしまい、おまけに立岩の峰からあとは膝痛をかかえていたので霧氷沢への下りも普賢山頂も撮影しておらず、おまけに紅葉茶屋までの下りでも使えるカットが無かった。後半はだいぶ端折ってしまったかたちになったが、次回はじゅうぶんに筋トレを重ねて均等に撮りたいものだ。

 ところで、今回の山歩きでは、動画にも出しているが登山道脇に新しく噴気孔ができていた。場所は鳩穴わかれから立岩の峰に登って、ほぼ頂上近くなったところで、平成新山の裾からは20mほどしか離れていない。硫黄臭は感じられず、孔に手を入れても少し温かい程度ではあるが、春にはなかったものなのですこし気懸かりなところだ。平成新山、見かけは大人しくなったが、まだまだ生きている。

11月中旬、いまだ底みえず。

  • 2018.11.26 Monday
  • 22:07

 <2018年11月11日13:50:01撮影>

 <2018年11月13日13:00:30撮影>

 <2018年11月14日13:18:49撮影>

 <2018年11月15日14:02:48撮影>

 <2018年11月19日15:33:34撮影>

 この期間中も、小さいプロミネンスがちらほらと見えるばかりで静かなものである。17日に西半球低緯度に活動領域が現れたが、電線にかかっていたので待っているうちに雲に隠れてしまい、撮影できず。19日の画像でも西縁近くに見えているはずであるが、コントラストが上がらないせいか、描出できなかった。

 国立天文台から10月の太陽活動状況のまとめが発表されていたが、太陽活動はまだまだ下降しつつあり、以前の記事では来年といわれていた極小の時期も、まだ不明という表現になっていた。前周期の極小もすこし遅れて、11年とされていた周期が13年になっていたようだし、今度の極小もどこまで引っ張るか興味深いところだ。最近、あまりの変化の無さにモチベーションが下がりつつあるので、気を引き締めて修行しないと。

秋のスタパーの夜。

  • 2018.11.21 Wednesday
  • 21:30

 11月の新月期、最初の週末は雲仙を歩いた疲れもあり出撃し損ねて、不完全燃焼になっていた。次の週末はスターパーティー。25cmを持ち込んで観望に徹するか、それともR-130SSを持ち出して撮影するか迷っていたが、結局は撮影に決定。終夜快晴で、とくに夜半過ぎてからは冬の天の川がくっきり見えるほどの透明度になったので、ずらりと居並ぶNinja-400を覗くのも忘れて撮影に没頭してしまった。

 <2018年11月10日23:08:38〜,R-130SS(d=130mm,F3.29),EOS600Da(ISO3200,180sec,15コマコンポジット),AstroLPR Type-1,トリミング>

 まずは12月に明るくなると予想されている、46Pウィルタネン彗星。まだ南天低く、10月に撮影したときはしょぼくてひとコマで没にしたが、今回は明るいコマが大きく発達していた。このとき6.6等。11時方向には細いイオンテールが伸びていて、今後見事な姿になるのではと期待が高まる。

 <2018年11月11日00:39:15〜,R-130SS(d=130mm,F3.29),EOS600Da(ISO3200,300sec,180sec,120sec,60sec,30sec,15sec,10sec,5sec,2.5sec,1sec各4コマずつコンポジット),AstroLPR Type-1,トリミング>

 次はオリオン大星雲を段階露出で狙ってみた。ISO3200で5分から1秒までの10段階各4枚ずつ。Photoshopで位置合わせをして、StellaImageの加算コンポジットで合成、もういちどPhotoshopに戻って輝度マスクでトーンを、チャンネル減算マスクで色合いを調整。背景の分子雲を捉えることができたのは想定外のことだったが、5分露出の枚数が少ないので分子雲のトーンが荒れてしまった。また、分子雲を出すと星雲本体の階調が詰まって細部が潰れたので、星雲中心部のトラペジウムが飛ばない程度にNikCollectionのSilverEffexですこし強調している。今度チャレンジするときは、背景の露出枚数をもっと増やす必要がありそうだ。

 <撮影データ:2018年11月11日02:17:45〜,R-130SS(d=130mm,F3.29),EOS600Da(ISO3200,180sec,32コマをコンポジット),AstroLPR Type-1,トリミング>

 それから、おおいぬ座のかもめ星雲に巡回。淡いうえに赤緯が低いので、意外と難物。16枚撮り終えたところで確認すると、ピントが甘い気がしたので、ピントを合わせなおしてもう1セット。あとで確認したら前半の16枚も使えたので、怒濤の32コマコンポジットになった。オリオン大星雲と同じく、Photoshopで輝度マスクとチャンネル減算マスクを使っている。星雲の淡い部分を持ち上げるとき、星マスクを使うと星の周囲に黒い縁取りを残してしまうが、輝度マスクだと自然な雰囲気ににじんでくれる。それに偶然だろうが、レデューサーコレクターの色収差が微妙に残っているようで、輝星周囲の光芒がカラフルになった。また、チャンネル減算マスクは対象色を持ち上げても星雲のトーンが潰れることがないので、赤と青の強調に重宝している。

 <2018年11月11日04:24:24〜,R-130SS(d=130mm,F3.29),EOS600Da(ISO3200,180sec,8コマをコンポジット),AstroLPR Type-1,トリミング>

 そして夜明けも近づいてきたころ、ふたご座にいる38Pステファン=オテルマ彗星を狙ってみた。このとき9.3等と小粒ではあったが、西に尾を伸ばしていて、しっかり彗星らしい姿をみせている。撮影後は用事があったので早めに撤収したのだが、このときマックホルツ=藤川=岩本彗星を撮り忘れていたのにはあとで気付いた。

 ところで、今回のスタパーには個人的後日談がある。放置撮影中にGM5を持ってうろついていたら、星景の達人の方からあるレンズを勧められた。F3.8の対角魚眼で、なんでも7000円台と格安。オリンパスのボディキャップ魚眼より安いというすばらしさ。熱帯雨林で検索したら出てくるというのでその場で検索、「ほしいものリスト」に加えようとして、いやこれならとポチってしまい、大爆笑。翌週火曜には届いたのだった。さっそく星景に投入して好感触を得ているので、そのうちにこのBLOGにも画像を上げることになるだろう。

コスモス&コスモス2018

  • 2018.11.21 Wednesday
  • 20:35

 しばらく前のことになるが、今年もコスモスの開花にあわせて白木峰で星景を撮ってみた。

今年は夏の日照りのためか、けっこう花の密度にばらつきがあったので、昼間のうちにロケハンをしておいて、よさそうなアングルをいくつか決めていた。

 <2018年10月18日21:44〜,AT-X1120(11mmF2.8),EOS80D(ISO800,30sec,60コマ比較明合成)>

 月齢は半月。西に傾きかけた月がコスモスを照らしている。稜線の向こうでときどき雷光をきらめかせながら雲が通り過ぎていくが、幸いこちらにはこないようだ。これまでこうした星景はJPEGで記録していたのだが、今回はRAWで記録したものをSilkyPixでいじってみたら、よい色合いになった。

 <2018年10月18日22:17〜,AT-X1120(11mmF2.8),EOS80D(ISO800,30sec,20コマ比較明合成)>

 葉を落とした桜の梢を入れて。冬の星座が東からあがってきた。右手前の花の密度が低いのでいまいち。平日の夜で、ときおり来訪者はあるが、撮影者は他に居ないので漏洩光にも気を遣わなくてすむのがありがたい。ただ、ぽつんと独りなので退屈しのぎにケーナを吹いていた。

 <2018年10月18日22:34〜,AT-X1120(11mmF2.8),EOS80D(ISO800,30sec,30コマ比較明合成)>

 北へ向かう小径。ロープがなければもっと良いだろうが、まあ仕方ないことだろう。道の面積がすこし広すぎるかと。平日なのであまり遅くなるわけにもいかず、雲が増えてきたこともあり、ここで撮影を切り上げた。結局は最初のカットがいちばん満足いくものだった。このあと小江のコスモスも朝霧狙いで何度か行ってみたが、今年は残念ながら朝霧にあうことはできなかった。また来年の宿題にしよう。

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