山歩き再開!

  • 2018.06.02 Saturday
  • 22:43

GWも過ぎて、ミヤマキリシマ目当てに久しぶりの雲仙山歩き再開。

08:30すぎに仁田峠着。紅葉のときより車は少ない。ここでE先生と合流して、6時間コースのはじまり。

まずは妙見岳への登り。仁田峠のミヤマキリシマはかなり過ぎていた。冬場のトレーニング不足がきいて、左膝が痛くなる。

約1時間で妙見山頂駅到着。苦労して登ってきたのに、下界が追いついてきた感じ。ここまではロープウェイを使ったほうがよかったかも。

妙見からみる普賢と平成新山。200年をへだててできたドームの形はそっくり。

妙見岳から国見岳にかけての稜線は、ちょうど花盛り。古い山体の東側が崩壊した、カルデラの縁を歩いていることになる。

国見岳がみえてきた。まさに色とりどり。

ふりかえると、妙見のカルデラ壁が。

普賢のむこうに平成新山。

急峻な国見岳は今回も避けて、鬼人谷への下り。昔から、いちばん好きなあたり。

下ったあとは普賢ドーム・立岩の峯ドームの北斜面を巻いて進む。マムシグサが咲いているくらいで、新緑の山道。

急登して立岩の峯ドームの上に出ると、平成新山が間近に。

再生した植生の上に、溶岩尖塔が島のように浮かんでいる。この眺めも気に入った。

これで空が青かったら・・・といいながら、気温も上がったので陽射しが翳ると有り難い。

霧氷沢の底には雪が残っていた。この先の行き止まりで昼食をとっているグループが、たぶんこの日いちばんの勝ち組。

普賢の山頂も花盛りだが、混雑している。

ここはいつ来ても覗き込んでしまう。高所恐怖症なのに・・・

国見岳と、向こうには千々石断層。

薊谷までおりてくると、立派なキノコがはえていた。

ここから仁田峠までは、整備された遊歩道。途中に咲いている花を愛でながら

一見、アジサイのような花だが、樹になっている。名前は知らない。

ここまで降りてくると、ツツジの下には花びらの絨毯。

さいごに、中腹の田代原に寄ってみた。ヤマボウシにはまだ早いが、新緑の中でケーナを吹いて帰る。次はヤマボウシ登山かな・・・・

 

たまにはスチルなど。

  • 2018.01.17 Wednesday
  • 20:32

 昨年はBMPCCを入手して、すっかり動画の真似事にかまけてしまっていたが、4/3やμ4/3のレンズが増えてきたこともあり、俄にμ4/3ボディへの物欲が高まっていた。そんな中、昨年は地元で展示された県の総文祭の写真展を見に、美術歴史館へ。

 昨年のポスターやパンフレットには、一昨年ムスコが撮った作品が使われていた。「自分の手を離れたところで増殖してるのが恐ろしい」とは本人談。さて、今回は如何に?・・・いや、前回同様いろいろな実験的な作品から見事なスナップまで、盛りだくさん。ムスコの写真部からも、最優秀で全国大会へひとり、そして優秀で九州大会へ数人。ムスコは組写真と単写真をひとつずつ出していた。

 その組写真が優秀賞で、今年は九州大会へ。今年は楯がついていたが、昨年に楯が欲しかったとこれも本人談。最優秀で全国に行った組写真とは激しく優劣を競ったらしい。全国に行った組写真は、佐世保の街角の落書きを白黒で撮った、なんだか日本離れした雰囲気のある作品だった。ちなみに前回も今回も、モデルは写真部員の同一人物。高校の頃、男3人で暗室にこもってごそごそ白黒現像などしてた我が身からすれば、実に恵まれた環境だと思う。

 で、こちらも負けられないと、市役所前でクリスマスからあったイルミネーションを撮りに。ストレートで撮ると灯りが寂しいので、道を隔てた市役所前の銅像を入れて、人形が見る夢、という感じに仕上げてみた。銅像に街灯があたっていたが、じゅうぶん露出をかけると灯りの色がとんでしまうので、露出は切り詰めておいて、天体画像処理で使っている手法、輝度マスクで明部を保護しながらレベル補正で暗部を持ち上げる方法でバランスをとってみた。

 機材はゾンビKissX2と100mmマクロF2.8を使用しているが、フレーミングが悪くてトリミング。銀塩の頃はフィルムの最周辺はプリントやスライドマウントで蹴られてしまうので視野率100%にはこだわらなかったが、デジタルになると100%活かせるので、KissX2の視野率ではどうしても不満が残る。というわけで、これが新たなる物欲案件へと繋がっていくのであった。

 で、近所の神社に初詣に行く途中、南西の空に幻日が出ていた。ネット上では彩雲だという声があったが、彩雲はもっと太陽間近の雲に色が付く現象のようで、日傘と同じ半径を持つこれは幻日が正しいようだ。彩雲だったら吉兆だが・・・まあこれも吉兆だと思うことにしよう。今年の我が物欲に幸あれ、じゃない。仕事も家族も安泰でありますように・・・と初詣をすませた。

台風2題。

  • 2017.10.30 Monday
  • 20:00

 10月中旬、楽しみにしていた秋のスターパーティーの週末に、あろうことか超大型台風が襲来した。しかし、そこは耐寒鍋会で鍛えられた面々のこと。宵の頃から旨そうな料理の数々がフェイスブックのタイムラインに現れた。夜半前に雑務をおわらせ、シエラカップを片手に白木峰に登ってみると・・・・

 風は強いが、幸い雨は降っていない。時々吹き飛ばされた袋を追いかけたり、料理の皿を飛ばされそうになりながら・・・

 ガパオライスの具が余っていたのをバゲットに載せたのとか、

 いろいろ焼いたのがあったり、そのうちアルコールが入ったりして、強風警報が出る中を、明け方まで野外宴会が続いた。星仲間と過ごす楽しい時間、まるで耐寒鍋会が白木峰に引っ越してきたような感じだった。

 そして翌週土曜は、学会出張で宮崎へ。医局の同門会なので、本来は終了後に懇親会と宿泊がある。しかし、せっかく宮崎に行くので、霧島山系に籠もって星を見ようと、車中泊の準備をしていた。ところが2種連続で同じコースに台風襲来。仕方ないので温泉付きの道の駅で車中泊でもしようかと思っていた。熊本の工事渋滞と事故渋滞で予定より遅れ気味。霧島SAに着いたけど、霧島は雲の中。

 霧島SAを出てしばらくすると、雨風が強くなってきた。制限速度超過ではハイドロプレーンをおこしそうになる。おまけに猛烈に腹がへってきた。何かないかと山之口SAに入ってみると、「メロンパンのうた」が流れている。ふらふらと引き込まれるように、プレミアムメロンパンを購入したところ、これが猛烈に旨い。皮はサクサク、メロン果汁たっぷりのクリームが入っている。「メロンパンのうた」の歌詞では「メロンパンにはメロンが入ってない!」だが、これにはたっぷり入っていた。

 学会のほうは、教授が乗ったANAが宮崎空港の上を旋回して福岡に引き返したり、他にもフェリーや飛行機が欠航して欠演になったり,座長がいないとかいろいろあったが、おかげで晩ご飯と寝床にありつくことができた。

 夕方頃から宮崎市内のあちこちで避難準備情報とか、そのうち避難勧告などが相次いだ。こんな晩に車中泊にならずによかった。まさに天国と地獄である。

 台風は翌朝が最接近。窓から見える海はこんな調子。窓も強風でぎいぎい軋むほど。することもないので昼前までのんびりして、それでも高速道が途中まで止まっていたので、一般道をしばらく走ってから高速に乗った。往路とは違って時間の制約はなかったので、ほとんどアイサイト任せで、2日間の走行距離は790kmほどになった。

 宮崎出張後の星見、最初は快晴だったが桜島の灰にやられ、2回目は快晴だったが目的地の駐車場が夜間閉鎖、そして今回はピンポイントで台風と3連敗してしまった。他にも別府出張、熊本出張でも雨にやられたりと、遠征成功までにはまだまだ道のりは遠いようだ。

27年ぶりの雲仙普賢岳。

  • 2017.09.07 Thursday
  • 17:22

 夏の終わりに、久しぶりに普賢岳に登りたくなった。最後に昇ったのが平成2年秋、噴火がはじまる2ヶ月ほど前。妙見岳から紅葉茶屋に降りる途中、火山ガスがかすかに臭ったので噴火するんじゃないかと冗談を飛ばしていたのを憶えている。その頃には火山性地震が橘湾から普賢岳直下に移動し、噴火するかどうかではなくいつ噴火するかという状態だったということは、後で知ったことだった。

 その後、10年ほど前にロープウェイで妙見に登り薊谷に降りてくるコースを歩いたことはあったが、平成新山をもっと近くで見たいという思いはずっと燻っていた。

 家を出るのが遅くなったので、11:20に仁田峠発。以前は妙見を徒歩で登ってから国見まで縦走、そこから紅葉茶屋に降りるコースを好んでいたが、スタートが遅くなったので今回はパス。薊谷から紅葉茶屋を目指した。

 薊谷の奥の登りで情けないことに息が上がる。紅葉茶屋には12:00着。日頃は運動不足なので、脱水に気をつけてここでたっぷり水分補給。

 最近、地図を持たずに低山で遭難したヒトのブログが炎上していたので、防火対策に地図をパチリ。27年前までは、この地図では右上端の鳩穴分かれから東斜面の普賢池、霧氷沢を通って普賢岳、南東斜面の普賢神社を経由して薊谷に抜けるコースを歩いていた。時間は押していたが、紅葉茶屋から普賢岳への直登は急なのと、平成新山にもっと近づきたかったので北回りのコースを選択。普賢岳頂上は14:00頃と見当を付けた。

 今回は、トレッキングポールを1脚にして、BMPCCにフォーサーズの9-18mmズームをつけた装備の運用テストが主目的なので、スチールの記録は少ない。風穴やこのヤマグルマなど、ジオパークになったためか説明版が充実していた。妙見カルデラは知っていたけど、立岩の峰ドームは初めて知った。妙見カルデラも爆裂火口とばかり思っていたら、どうやら山体崩壊のようだ。まるでセントヘレンズの大噴火みたいなことが2万年前にあったということか。

 その立岩の峰ドームの北斜面に貼り付いたヤマグルマ。ここを過ぎると北の風穴、鳩穴分かれまでもうすぐ。

 鳩穴分かれから先、立岩の峰の東斜面に続く道は封鎖されていた。仮に進んでも、この先で平成新山の下に埋まっているのだが。背丈より少し高い木々の間から、平成新山の斜面がすぐ近くにのぞいていた。

 以前は急登が少ない楽なコースだったが、ここからの新コースは立岩の峰ドームへの直登。あしもとにセンチコガネが。まさに黄金色。糞を食べるとは思えないほどの美しさ。ああなるほど、餌も黄金色か。

 パン皮火山弾は、たぶん平成新山から飛んできたのだろう。さがせばあちこちに落ちているはず。

 ようや立岩の峰ドームの上に出た。盛り上がったのは歯磨き粉のような溶岩だったので、ドームとはいっても頂上は平面。塔のような岩があちこちにそそり立っている。このあたりの植生はいちど噴火で全滅したということで、現在は背丈をすこし超えるくらいの低木が生え揃っている。ドームにもうっすらと緑がひろがっていて、この岩だらけの姿を見られるのももうしばらくかと。

 少ないながらもあちこちに花が咲いていた。これはアジサイのようだが・・・

 霧氷沢におりると、ここでも行き止まり。周囲の溶岩には隙間が多く、風穴があるのだろうか、涼しい風が吹き通るところもあった。

 すこし歩いて普賢の頂上。上から「みゃ〜」と音がするので何だろうと思っていたら、ドローンを飛ばして登頂記念撮影をされているところだった。ちょうど14:00、見積もり通りの所要時間。

 荷物から珈琲セットを取り出して、遅い昼食を。ストーブはいつもの自作アルコール、風防と水のボトル、キャリーマグ以外はぜんぶケトルの中に入るので意外と嵩張らない。水は日本薬局方精製水のボトルに入れてきたが、開けるときに炭酸でも入っているかのように「ぷしゅ」といい、帰って片付けるときにはすこしへこんでいた。久しぶりに気圧の差を実感。

 山頂に人がいなくなったのを見計らって、ケーナを吹いてみる。あたりには渡りを控えたツバメが群れていて、動画を撮ると時々背景を横切っていく。

 ツバメにしてはシルエットがおかしいなと思ったら、こんどはアゲハチョウ。

 下ってきて紅葉茶屋に到着。ここまでの間は画像無し。30年以上通ったことがなかったのですっかり記憶にもなく、降り口らしいところがもうひとつあったので、道を間違えてはいないかと心配だった。時々GoogleMapとGPSをみて、道の表記はなくても紅葉茶屋に下る尾根を外していないことは確認していた。

 薊谷の奥の急坂をくだると、あとは散歩みたいなもの。しかしすっかり膝が痛くなってしまい、トレッキングポールの偉大さを感じながらゆっくり歩く。

 薊谷で野鳥やさんが撮影しているのを横目でみながら、15:50すぎに仁田峠に帰着。27年前と比べると脚力が落ちたのは仕方ないとして、内容的には満足することができた。今度はタイミングが合えば紅葉の頃、妙見岳からのぼってゆっくり一周したいものだ。

学会出張からの北九州遊び。

  • 2017.08.03 Thursday
  • 21:34

 連休初日に博多で学会だったので、終了後に家族と合流して北九州へ。ムスメが今年いっぱいで閉園になるスペースワールドに行ってみたいというもので。小倉で深夜の投宿になったが、なにやら祭りがあってた様子。

 で、一夜明けて、やってきました。開園当時は未来の象徴だったスペースシャトルも、既に引退して久しい。しかし、遊園地なんてこれまで入ったことがないのだが・・・

 入るなり、ムスコがこれに乗ろうと。うむ。50年生きててこの手のものに乗るのは初めて。発進加速が5Gということで、シャトルに乗った気分かも・・・と思ったら、甘かった。ちょうど頂上手前のこの辺りで、マイナスGがかかる。微妙に尻が浮いているので気が気では無かったが、くだりはしっかりGがかかるのでそれほどではなかった・・・ように思う。まあこんな体験ができるのも子供らのおかげかと。

 などと思っていたら、次はこれに乗ると。ループはしっかりGがかかるのでたいしたことはなかったが、後半の水平ループで狭い鉄柱が頭に当たるような気がしてこれまた怖かった。ふたつ乗って、すこし腰にきたのは、やはり歳のせいかと・・・

 アトラクションの間に展示を見てまわる。これは閉園までの特別展示の月の石。うん・・・ホンモノだ。アポロ12号が拾ってきたそうな。

 資料館のほうにはアポロカプセルも。実物だそうだが、何番目かがわからなかった。計器類があまりなかったので、もしかすると無人試験機かもしれない。

 それでもヒートシールドは焼けているので、実際に飛行したものだろうと思うが・・・

 閉鎖された展示区画もあり、HOPEとHIMESが。いくら中止になったからって、黒歴史みたいに扱うのではなく、当時の計画ということで展示する意味もあるのでは・・・と残念に思った。

 で、夕方になり、そろそろ帰ろうかと都市高速に乗ったところで、ムスメが『本屋に寄りたい』と。そこで小倉まで戻って、以前行ったことがある書展へ。ちょうど店の前で祇園太鼓の山車が集結するところで、祭りも楽しめるというすばらしい展開に。

 山車の形はだいたい決まっているようだが、中には変わり種も。天狗の頭髪が夕陽に映える。

 そのうち陽が沈んで、山車の提灯が次第に明るさを増してくる。賑やかな太鼓と鉦の音。

 今回は、もっぱらシネマカメラをまわしていたので、そこからスチールを切り出してみた。ビデオと違い、ひとコマ切り出しても画が破綻しないのがシネマカメラの良いところ。会場案内と参加団体紹介のアナウンスが邪魔だったので、アナウンスを避けて編集してみた。

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